特許
J-GLOBAL ID:200903064929473810

インバータ制御クレーン・ホイストの軽負荷増速制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-270485
公開番号(公開出願番号):特開2005-022856
出願日: 2003年07月02日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】 確実且つ安定な動作が可能なインバータ制御クレーイホイストの軽負荷増速運転制御方法を提供する。【解決手段】 軽負荷時に電動機の周波数を上げて加速する事により運転時間の短縮を図るインバータ制御クレーン・ホイストにおいて、インバータ10の出力電力検出値12を用いて負荷率を推定し、増速可能速度を演算すると同時に、加速レート調整を行い定出力領域において電動機11を定格出力値まで加速する機能と軽負荷増速運転中に負荷が増加した事を出力電力検出値5から判断し、負荷の増加に合わせ目標速度を自動的に下げ、定出力領域における出力電力値が定格値以内の状態で安定運転を継続する手段を有するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
インバータと、指令制御器とを備え、軽負荷時に電動機の周波数を上げて加速する事により運転時間の短縮を図るインバータ制御クレーン・ホイストの軽負荷増速制御方法おいて、インバータの出力電力検出値を用いて負荷率を推定し、増速可能速度を演算すると同時に、加速レート調整を行い定出力領域において電動機を定格出力値まで加速する機能と軽負荷増速運転中に負荷が増加した事を出力電力検出値から判断し、負荷の増加に合わせ目標速度を自動的に下げ、定出力領域における出力電力値が定格値以内の状態で安定運転を継続することを特徴とするインバータ制御クレーン・ホイストの軽負荷増速制御方法。
IPC (2件):
B66D1/46 ,  B66C13/40
FI (2件):
B66D1/46 B ,  B66C13/40 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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