特許
J-GLOBAL ID:200903064969568830
エレベータドア駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-265883
公開番号(公開出願番号):特開2002-068632
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 永久磁石同期電動機を用いたエレベータドア駆動装置においてアマチュア短絡回路を構成し、制御不能時、動作中のドアを速やかに停止させ、また簡単にエレベータドアが開かないように制動することができるエレベータドア駆動装置を提供する。【解決手段】 電力変換装置30の交流出力側に、電力変換装置30の制御停止時に構成されるアマチュア短絡回路50を設ける。アマチュア短絡回路50には、アマチュア短絡時の電流を制限して永久磁石同期電動機40を最大定格電流以下とするための電流制限抵抗70と、電流位相を進めることによって永久磁石同期電動機の力率を改善するための進相コンデンサ80とを直列に挿入することにより、制限抵抗と進相コンデンサによってアマチュア短絡時の電流を制限し、電流位相を進めることによって永久磁石同期電動機の最大定格電流以下でかつ力率を改善し、エレベータドア6の停止に必要な制動力を確保する。
請求項(抜粋):
直流電源の直流電力を交流電力に変換する電力変換装置と、この電力変換装置の交流電力によって回転駆動され、エレベータドアを開閉駆動する永久磁石同期電動機と、前記電力変換装置の交流出力側に設けられ、前記電力変換装置の制御停止時に前記永久磁石同期電動機をアマチュア短絡させ、制動力を発生させて前記エレベータドアの駆動を停止させるアマチュア短絡回路とを備えて成るエレベータドア駆動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B66B 5/02 X
, B66B 13/08 Z
Fターム (4件):
3F304CA15
, 3F304EB21
, 3F307CB00
, 3F307DA25
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特開昭59-230989
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電気自動車の電気システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-214252
出願人:富士電機株式会社, 日産自動車株式会社
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エレベーターの故障時救出運転装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-315638
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立ビルシステム
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特開昭48-027209
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特開昭60-023267
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特開平4-112181
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特開昭59-108677
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特開昭63-257485
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同期モータの制動方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-276200
出願人:コネオサケユキチュア
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