特許
J-GLOBAL ID:200903065016232246

ユーザ操作支援システム及び支援方法、並びにユーザ操作支援プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 柳野 隆生 ,  森岡 則夫 ,  関口 久由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-274287
公開番号(公開出願番号):特開2008-097052
出願日: 2006年10月05日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】コンピュータ教育やソフトウエア導入支援等におけるユーザ操作支援の際に、一部のユーザの操作が遅れた場合に、効率よく復旧作業を行うことが可能となり、復旧後の操作支援の続行も効率よく再開することが可能となるユーザ操作支援システム及び支援方法、並びにユーザ操作支援プログラムを提供せんとする。【解決手段】判定手段により、ユーザコンピュータへのリアルタイム送信済みの操作情報と各ユーザコンピュータのユーザ操作情報とを比較し、支援コンピュータの操作に各ユーザコンピュータの操作がついてきているかどうかを判定する。停止直前にリアルタイム送信した直前情報を記憶しておき、復旧後のユーザコンピュータから直前情報と同じユーザ操作情報を受信することにより、復旧できたことを判断し、即座に直前情報以降の操作情報を送信して操作サポートを再開する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数のユーザコンピュータとこれに通信接続される支援コンピュータとから構成されるユーザ操作支援システムにおいて、 前記支援コンピュータが、 自らのキーボード/マウス等の入力操作手段による支援操作情報を保存する操作履歴記憶手段と、 前記操作履歴記憶手段から取り出した支援操作情報を、通信接続されているユーザコンピュータにリアルタイム送信する操作情報転送手段と、 通信接続されている各ユーザコンピュータから、各ユーザコンピュータのユーザ操作情報を受信するユーザ操作情報受信手段と、 前記受信した各ユーザコンピュータのユーザ操作情報を保存するユーザ操作履歴記憶手段と、 リアルタイム送信済みの操作情報とユーザ操作履歴記憶手段の各ユーザコンピュータのユーザ操作情報とを比較し、支援コンピュータの操作に各ユーザコンピュータの操作がついてきているかどうかを判定する判定手段と、 前記判定手段により、ついてこれていないユーザコンピュータを特定し、該ユーザコンピュータに対するリアルタイム送信を停止するとともに、他のユーザコンピュータに対するリアルタイム送信を継続する送信停止手段と、 前記送信停止手段による停止直前にリアルタイム送信した操作情報を記憶する直前情報記憶手段と、 前記特定されたユーザコンピュータから前記直前情報と同じユーザ操作情報を受信することにより、該直前情報以降の操作情報の送信を再開する送信再開手段とを備え、 前記ユーザコンピュータが、 前記支援コンピュータから受信した支援操作情報を画面表示する操作画面表示手段と、 自らのキーボード/マウス等の入力操作手段によるユーザ操作情報を支援コンピュータにリアルタイム送信する操作情報送信手段とを備えたことを特徴とするユーザ操作支援システム。
IPC (3件):
G06F 3/048 ,  G06F 11/34 ,  G09B 5/10
FI (3件):
G06F3/048 653A ,  G06F11/34 C ,  G09B5/10
Fターム (17件):
2C028AA00 ,  2C028BA01 ,  2C028BB04 ,  2C028BC04 ,  2C028BC05 ,  2C028BD02 ,  2C028CA13 ,  2C028DA05 ,  5B042MC37 ,  5E501AA02 ,  5E501BA20 ,  5E501CA02 ,  5E501CB02 ,  5E501CB09 ,  5E501FA02 ,  5E501FA05 ,  5E501FA43
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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