特許
J-GLOBAL ID:200903065029610363

モータ制御回路、電子機器、記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-041038
公開番号(公開出願番号):特開2007-221939
出願日: 2006年02月17日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】被駆動装置に対する異常なモータ制御を迅速かつ高精度に検出してモータを安全に停止させることが可能なモータ制御回路を提供する。【解決手段】カウンタ121は、活性状態である間のみリニアエンコーダ32から出力されるパルス数をカウントし、非活性状態である間は、リニアエンコーダ32から出力されるパルス数はカウントせずにカウント値を保持する。リセット信号が入力されるとリセットされてカウント値が初期化される。目標回転数上限レジスタ122は、CRモータ63の「回転数上限値」を格納するための専用のレジスタである。比較器123は、目標回転数上限レジスタ122に格納されている「回転数上限値」とカウンタ121が出力するカウント値とを比較し、カウンタ121が出力するカウント値が「回転数上限値」以上である間、CRモータドライバ107へ「停止信号」を出力する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
モータと、該モータの回転駆動力で駆動される被駆動装置と、前記モータを駆動するモータ駆動回路と、前記モータの回転周期に連動した周期のパルス信号を出力するエンコーダとを備えた電子機器の前記モータの回転制御を実行するモータ制御回路であって、 前記モータの回転数上限値が格納されるレジスタと、 活性状態である間のみ前記エンコーダが出力するパルス数をカウントするカウンタと、 前記レジスタに格納されている前記回転数上限値と前記カウンタが出力するカウント値とを比較し、前期カウンタが出力するカウント値が前期回転数上限値以上である間、停止信号を出力する比較器と、 前記モータの一連の回転制御ごとに、予め回転数上限値を前記レジスタに格納して前記カウンタを活性状態にしてから前記モータの回転制御を開始し、一連の回転制御終了後に前記カウンタを非活性状態とするとともに前記カウンタのカウント値をリセットする制御手段とを有している、ことを特徴としたモータ制御回路。
IPC (5件):
H02P 7/06 ,  B41J 19/18 ,  B41J 29/46 ,  B41J 29/42 ,  B41J 11/42
FI (5件):
H02P7/06 G ,  B41J19/18 F ,  B41J29/46 Z ,  B41J29/42 F ,  B41J11/42 L
Fターム (25件):
2C058BA02 ,  2C058GA06 ,  2C058GB07 ,  2C058GB19 ,  2C061AQ05 ,  2C061BB17 ,  2C061CQ42 ,  2C061HV02 ,  2C061HV32 ,  2C061HV44 ,  2C480CA11 ,  2C480CA33 ,  2C480CA43 ,  2C480CA53 ,  2C480CB02 ,  2C480CB35 ,  2C480EA01 ,  5H571AA12 ,  5H571BB07 ,  5H571CC01 ,  5H571FF06 ,  5H571GG01 ,  5H571HB01 ,  5H571HD01 ,  5H571LL33
引用特許:
出願人引用 (2件)

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