特許
J-GLOBAL ID:200903065060390819

構造体的物品を製造する方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-522568
公開番号(公開出願番号):特表平9-509899
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】本発明は、ヘルメット(33)、クーラチェスト(151)、パレット(40)、建築用ボード(70)及び極めて多数の各種の物品のような構造体的物品を開示するものであり、これらは、全て、好ましくは空気透過性である内側本体(33、70)から形成され、その内側本体には、その一方の面または両面に、構造体的強度を付与する外皮、または層(15、71)が取り付けられる。この本体は、膨張したポリスチレン(EPS)、木、粒子ボード、セルロース系繊維セメント、ゲセットまたはカーリルにて形成することができる。シート、または外皮は、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン(ABS)、ポリエステル、スチレン、またはポリカーボネートとすることができる。非結晶性ポリエステル(APET)が特に好ましい。また、かかる構造体的物品を製造する方法及びその方法を実施するときに使用される装置も開示されている。
請求項(抜粋):
形状を規定する内側部材と、少なくとも一つの外皮とから荷重支承能力を有する物品を製造する方法であって、 (1)前記外皮を形成することを目的とするプラスチックシートを加熱するステップと、 (2)前記内側部材の上方になるようにこの加熱したシートをこの内側部材に沿って動かすステップと、 (3)前記内側部材及び前記シートの対向する側部の間に流体の差圧を作用させ、前記シートを前記内側部材の形状に適合させ、かつこの内側部材と相互に係合させるステップと、 (4)前記シートを冷却し、またはこのシートが冷却するのを許容するステップとから成ることを特徴とする製造方法。
IPC (4件):
B29C 51/14 ,  B29C 51/10 ,  B29K101:12 ,  B29L 9:00
FI (2件):
B29C 51/14 ,  B29C 51/10
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭58-038122
  • 包装装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-032854   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 包装装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-032855   出願人:富士写真フイルム株式会社
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