特許
J-GLOBAL ID:200903065082813934
ヒューズトリミング回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
徳丸 達雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-114367
公開番号(公開出願番号):特開2006-294903
出願日: 2005年04月12日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 トリミングパッドへの静電気印加によりヒューズ抵抗が切断されるのを防止する。【解決手段】 パッド23a,23bからESDサージ電流がヒューズ抵抗22を介して電源ラインVDDおよび接地ラインGNDへ流れる第1〜第4経路に電流制限手段として抵抗26a,26b,26cが設けられている。抵抗26aは、MOSトランジスタ24のソースおよびCMOS入力回路21のVDD側入力端と電源ラインVDDとの間に挿入接続されている。抵抗26bは、ヒューズ抵抗22の他端およびCMOS入力回路21のGND側入力端と接地ラインGNDとの間に挿入接続されている。抵抗26cは、ヒューズ抵抗22の一端とダイオード25a,25bの接続点との間に挿入接続されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
トリミングパッドへ電圧または電流を供給してヒューズ抵抗を切断することにより、入力回路の入力レベルを第1電源電位と第2電源電位とで切り替え可能とするヒューズトリミング回路において、
前記トリミングパッドから静電気放電サージ電流が前記ヒューズ抵抗を介して第1電源電位を基準として流れる経路と第2電源電位を基準として流れる経路とに電流制限手段を設けたことを特徴とするヒューズトリミング回路。
IPC (2件):
FI (2件):
H01L27/04 V
, H01L27/04 H
Fターム (15件):
5F038AR06
, 5F038AV02
, 5F038AV04
, 5F038AV06
, 5F038AV15
, 5F038BB04
, 5F038BB05
, 5F038BB07
, 5F038BE08
, 5F038BH02
, 5F038BH04
, 5F038BH13
, 5F038DF01
, 5F038EZ06
, 5F038EZ20
引用特許: