特許
J-GLOBAL ID:200903089692525899

車両用ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-239381
公開番号(公開出願番号):特開2003-048546
出願日: 2001年08月07日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】【課題】 ステアリングホイールの位置を円滑に調整でき、連結機構の寸法管理を容易にできること。【解決手段】 車両用ステアリング装置は、車体側の固定ブラケット31に連結機構60を介して可動ブラケット41をステアリングシャフト21の軸方向へ進退可能に取付け、可動ブラケットにステアリングコラム51を取付け、ステアリングコラムにステアリングシャフトを回転可能に取付けたものである。ステアリングシャフト並びにステアリングホイールの位置を、ステアリングシャフトの軸方向へ調整できる。連結機構は、ステアリングシャフトの軸方向へ延びる平坦な一対のピンガイド面81,81と、一対のピンガイド面間に挿入する連結ピン61とからなる。一対のピンガイド面を可動ブラケットの幅中央に設け、連結ピンを固定ブラケットに設けた。一対のピンガイド面にて、連結ピンをステアリングシャフトの軸方向へ相対移動可能に案内できる。
請求項(抜粋):
車体に取付けた固定ブラケットに連結機構を介して可動ブラケットをステアリングシャフトの軸方向へ進退可能に取付け、前記可動ブラケットにステアリングコラムを取付け、このステアリングコラムにステアリングシャフトを回転可能に取付けることで、ステアリングシャフト並びにステアリングシャフトに備えるステアリングホイールの位置を、ステアリングシャフトの軸方向へ調整可能にした車両用ステアリング装置において、前記連結機構は、前記固定ブラケット又は前記可動ブラケットの幅中央に、前記ステアリングシャフトの軸方向へ延びる平坦な一対のピンガイド面を設け、これら一対のピンガイド面間に挿入する連結ピンを、前記可動ブラケット又は前記固定ブラケットに設けることで、一対のピンガイド面にて連結ピンをステアリングシャフトの軸方向へ相対移動可能に案内するように構成したことを特徴とする車両用ステアリング装置。
Fターム (8件):
3D030DC16 ,  3D030DC22 ,  3D030DD05 ,  3D030DD13 ,  3D030DD18 ,  3D030DD25 ,  3D030DD65 ,  3D030DD79
引用特許:
審査官引用 (3件)

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