特許
J-GLOBAL ID:200903065106987726

技能評価システムおよび技能評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 波多野 久 ,  関口 俊三 ,  猿渡 章雄 ,  古川 潤一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-361238
公開番号(公開出願番号):特開2006-171184
出願日: 2004年12月14日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】作業者個々の技能が重要視される様々な作業について、その作業を行う作業者の習熟レベルを容易かつ客観的に評価できる技能評価システムおよび技能評価方法を提供する。【解決手段】作業の技能を修得する必要がある作業者の技能水準を評価する装置において、評価の対象となる技能が必要とされる作業に関連した作業の状態を測定し定量的な挙動データおよび作業状態データから得られる特定の有意なパターンと、あらかじめ構築された模範的なデータおよびそのデータ範囲・パターンに関する情報を記憶するパターン記憶装置16が記憶する模範的なデータのパターンとを比較した結果から得られる指標を評価結果として提示する技能評価結果提示装置19とを具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
作業の技能を修得する必要がある作業者の技能水準を評価する装置において、 評価の対象となる技能が必要とされる作業に関連した作業の状態を測定し定量的な挙動データおよび作業状態データとして検出する作業測定検出手段と、 前記挙動データおよび作業状態データから必要な時系列信号を抽出し処理する信号処理手段と、 前記信号処理手段が、信号処理を行った結果から特定の有意なパターンを抽出するパターン特徴抽出手段と、 あらかじめ構築された模範的なデータおよびそのデータ範囲・パターンに関する情報を記憶するパターン記憶手段と、 前記パターン記憶手段が記憶する模範的なデータのパターンと前記特徴抽出手段が抽出した当該作業者のパターンとを比較するパターン比較手段と、 前記パターン比較手段が比較した結果から少なくとも1つ以上の特徴量を選択的に表現する特徴表現手段と、 前記特徴表現手段が表現し得る多次元の特徴量を一次元化して得られる指標を評価結果として提示する技能評価結果提示手段とを具備することを特徴とする技能評価システム。
IPC (2件):
G09B 19/00 ,  G09B 19/24
FI (2件):
G09B19/00 H ,  G09B19/24 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 作業習熟支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-351955   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (8件)
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