特許
J-GLOBAL ID:200903065117893642
燃料電池システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-171503
公開番号(公開出願番号):特開2004-022198
出願日: 2002年06月12日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】低温環境下においても燃料電池を起動可能な燃料電池システムを提供する。【解決手段】燃料電池1近傍の外気温を検出する外気温検出手段25と、燃料電池1の停止後、外気温検出手段25により検出した外気温の変化に基づき、外気温の推移を予測する外気温予測手段S11と、外気温予測手段S11による予測外気温が、水分が凍結する所定凍結温度を下回るか否かを判定する凍結判定手段S12と、凍結判定手段S12にて予測外気温が所定凍結温度を下回ると判定された場合に、燃料電池1の内部で水分が凍結するのを防止する凍結防止処理手段S14とを備える。外気温予測手段S11は、外気温の変化を時間微分して外気温の推移を予測演算する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水素と酸素との化学反応によって電気エネルギを発生する燃料電池(1)を有する燃料電池システムであって、
前記燃料電池近傍の外気温(Tn)を検出する外気温検出手段(25)と、
前記燃料電池(1)の停止後、前記外気温検出手段(25)により検出した前記外気温の変化に基づき、前記外気温の推移を予測する外気温予測手段(S11)と、
前記外気温予測手段(S11)による予測外気温(Tn+1)が、水分が凍結する所定凍結温度を下回るか否かを判定する凍結判定手段(S12)と、
前記凍結判定手段(S12)にて前記予測外気温が前記所定凍結温度を下回ると判定された場合に、前記燃料電池(1)の内部で水分が凍結するのを防止する凍結防止処理手段(S14)とを備えることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA19
, 5H027KK05
, 5H027KK06
, 5H027KK31
, 5H027KK41
, 5H027MM08
引用特許:
出願人引用 (3件)
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燃料電池装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-072414
出願人:三洋電機株式会社
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-380797
出願人:三洋電機株式会社
-
燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-088075
出願人:日産自動車株式会社
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