特許
J-GLOBAL ID:200903065129955538

面光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-033395
公開番号(公開出願番号):特開平10-233113
出願日: 1997年02月18日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 装置の厚みを増すことなくコストアップも招かずに発光効率の改善を図る。【解決手段】 導光体のエッジに反射板付の発光体を配置した面光源装置において、前記発光体と前記エッジとの間に、コレステリック・フィルムとλ/4板とを介在させる。コレステリック・フィルムで反射された光は、発光体の反射板で反射され、この反射光は左回り円偏光になるため、コレステリック・フィルムを支障なく透過する。したがって、発光体から出た光が無駄なくλ/4板で直線偏光に変換され、導光体に導入されるから、発光効率の改善が図られる。また、導光体の上には余計な積層体がないため、全体の厚みが抑えられ、薄型設計に貢献する。さらに、コレステリック・フィルム及びλ/4板の大きさが導光体のエッジ面のサイズで済むから、大幅なコストダウンが図られる。
請求項(抜粋):
導光体のエッジに反射板付の発光体を配置した面光源装置において、前記発光体と前記エッジとの間に、コレステリック・フィルムとλ/4板とを介在させたことを特徴とする面光源装置。
IPC (3件):
F21V 8/00 601 ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/1335 530
FI (3件):
F21V 8/00 601 E ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/1335 530
引用特許:
審査官引用 (3件)

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