特許
J-GLOBAL ID:200903065136867067

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-143213
公開番号(公開出願番号):特開2007-312851
出願日: 2006年05月23日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】遊技者により技量を発揮させようと思わしめることが可能となる遊技機を提供する。【解決手段】開始操作の検出に基づいて複数の図柄が周面に配されたリールの回転を行い、停止操作の検出と内部的な抽籤の結果とに基づいて、リールの回転の停止制御を行う遊技機であって、ボーナスゲームの作動が行われる場合に、所定のカウンタが予め定められた値に達していないときには、所定の演出データを決定する一方で、所定のカウンタが予め定められた値に達したときには、所定の演出データとは異なる演出データを決定するようにした。また、所定のカウンタは、設定値の変更が行われるまで保持されるようにした。【選択図】図25
請求項(抜粋):
複数の図柄が周面に夫々配された複数のリールと、 各リールの周面に配された複数の図柄のうち一部の複数の図柄を夫々表示する図柄表示手段と、 開始操作の検出を行う開始操作検出手段と、 予め定められた数値範囲のうちの何れかを設定値として記憶する設定値記憶手段と、 前記設定値記憶手段により記憶される設定値の変更を行う設定値変更手段と、 前記開始操作検出手段により行われる開始操作の検出と前記設定値記憶手段により記憶される設定値とに基づいて内部当籤役を決定する内部当籤役決定手段と、 前記複数のリールの回転を行うリール回転手段と、 各リールに応じた停止操作の検出を行う停止操作検出手段と、 前記停止操作検出手段により行われる停止操作の検出と前記内部当籤役決定手段により決定される内部当籤役とに基づいて、該当するリールの回転の停止制御を行うリール停止制御手段と、 遊技者にとって相対的に有利なボーナスゲームの作動を行うボーナスゲーム作動手段と、 前記ボーナスゲーム作動手段により行われる前記ボーナスゲームの作動を終了するボーナスゲーム終了手段と、 複数種類の演出データを記憶する演出データ記憶手段と、 前記演出データ記憶手段により記憶されている複数種類の演出データのうち何れかを決定する演出データ決定手段と、 前記演出データ決定手段により決定される演出データに基づいて演出を実行する演出実行手段と、 前記ボーナスゲーム作動手段により作動が行われるボーナスゲームにおいて、前記図柄表示手段により予め定められた図柄の組合せが表示されると、所定のカウンタを更新するカウンタ更新手段と、 前記カウンタ更新手段により更新される前記所定のカウンタの内容を保持する保持手段と、 前記設定値変更手段により設定値の変更が行われると、前記保持手段により保持されている前記所定のカウンタの内容を初期化する初期化手段と、を備え、 前記演出データ決定手段は、 前記ボーナスゲーム作動手段によりボーナスゲームの作動が行われる場合に、 前記所定のカウンタが予め定められた値に達していないときには、前記演出データ記憶手段により記憶されている複数種類の演出データのうち所定の演出データを決定する一方、 前記所定のカウンタが予め定められた値に達したときには、前記演出データ記憶手段により記憶されている複数種類の演出データのうち前記所定の演出データとは異なる演出データを決定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (3件):
A63F5/04 512E ,  A63F5/04 512D ,  A63F5/04 516D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-247535   出願人:アビリット株式会社
審査官引用 (5件)
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