特許
J-GLOBAL ID:200903009513874530

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-126959
公開番号(公開出願番号):特開2005-334629
出願日: 2005年04月25日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 遊技者介入遊技を通常遊技状態から実行可能とすることで、単調な遊技を解消し、趣向性を向上することができると共に、少なくとも特別遊技状態よりも遊技者介入遊技状態への移行の頻度が高いことを意識させることで、遊技者を遊技者介入遊技へ誘導する。【解決手段】 通常遊技状態からCTゲームへの移行が可能であるため、従来のように大役に当選しなくても所定の小役に当選するとCTゲームを実行することができ、遊技者の趣向性を高めることができる。また、このCTゲームの当選を小役の当選と同等に抽選によってCTゲーム役として当選させるようにしたため、比較的に短調になり易い通常遊技での遊技性を解消することができる。さらに、CTゲームの当選図柄を大役に類似させ、かつ大役よりも頻度が高いことを意識させるようにしたため、遊技者は大役よりもCTゲームで配当を増やそうとする意識を持つようになる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
図柄を表示可能な表示手段を有し、遊技者の始動操作に基づいて役の抽選を行い、当該抽選により当選した役に対応する図柄が前記表示手段に表示された場合に前記当選した役を成立させ、当該成立した役に対応する遊技を可能とする遊技機であって、 前記表示手段による図柄変動中において、前記役に当選している場合に、停止操作時期が所定の許容範囲内であることを条件に、当該当選役に対応する図柄を表示するように前記表示手段の表示制御を行なう第1の制御状態と、 この第1の制御状態で所定の図柄が前記表示手段に表示されて所定の当選役が成立した場合に、次回からの遊技者の始動操作に基づく所定回数の遊技において、前記役に当選しなくとも前記役の成立を可能とし、 前記第1の制御状態に基づく前記表示制御よりも前記所定の許容範囲を小さくすることにより、若しくは前記表示制御を禁止することにより、前記表示手段の図柄停止制御をより強く遊技者の停止操作に委ねる第2の制御状態と、 を有する遊技制御手段を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (4件):
A63F5/04 514H ,  A63F5/04 514G ,  A63F5/04 516E ,  A63F5/04 516F
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-097583   出願人:アルゼ株式会社
  • 特公平5-74391号公報
審査官引用 (8件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • パチスロは遊技性けん引の諸機能に制限 規則強化が市場の伸長傾向にブレーキ

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