特許
J-GLOBAL ID:200903065144536738

内燃機関の制御方法および内燃機関の制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-040843
公開番号(公開出願番号):特開2009-228674
出願日: 2009年02月24日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】異常燃焼の発生をより確実に回避することのできる内燃機関の制御方法を提供する。【解決手段】吸気弁21の閉弁時期IVCを、吸気通路から気筒11内への空気の導入量が最大となる時期よりも遅角側であって、内燃機関1の回転数NENGが同一の条件下において、気筒11内に導入される空気量の目標値である目標空気充填量CEDが大きくなるほど進角するように、かつ、前記目標空気充填量CEDが最大となる条件下において、回転数NENGが上昇するほど進角するように制御する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
往復移動するピストンを収容するとともに燃焼室を形成する気筒と、前記気筒内へ導入される空気が通過する吸気通路と、当該吸気通路から前記気筒内への空気の流入を遮断可能な吸気弁と、前記気筒内から排出される排気が通過する排気通路と、前記気筒内から前記排気通路への排気の流出を遮断可能な排気弁とを有する内燃機関を制御する方法であって、 前記吸気弁の閉弁時期を、前記吸気通路から前記気筒内への空気の導入量が最大となる時期よりも遅角側であって、前記内燃機関の回転数が同一の条件下において、前記気筒内に導入される空気量の目標値である目標空気充填量が大きくなるほど進角するように、かつ、前記目標空気充填量が最大となる条件下において、前記回転数が上昇するほど進角するように制御することを特徴とする内燃機関の制御方法。
IPC (2件):
F02D 13/02 ,  F02D 9/02
FI (3件):
F02D13/02 H ,  F02D13/02 D ,  F02D9/02 Q
Fターム (30件):
3G065DA04 ,  3G065GA05 ,  3G065GA15 ,  3G092AA01 ,  3G092AA06 ,  3G092AA11 ,  3G092AA17 ,  3G092AB02 ,  3G092BA01 ,  3G092DA01 ,  3G092DA09 ,  3G092DG05 ,  3G092DG08 ,  3G092EC01 ,  3G092FA02 ,  3G092FA16 ,  3G092FA24 ,  3G092GA03 ,  3G092GA16 ,  3G092HA01Z ,  3G092HA13X ,  3G092HA13Z ,  3G092HB01Z ,  3G092HC09Z ,  3G092HD05Z ,  3G092HD07Z ,  3G092HE01Z ,  3G092HE03Z ,  3G092HF08Z ,  3G092HF21Z
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (2件)

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