特許
J-GLOBAL ID:200903065171581737

無線通信方法、無線通信装置、および無線通信プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  世良 和信 ,  遠山 勉 ,  関根 武彦 ,  中村 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-087727
公開番号(公開出願番号):特開2007-266876
出願日: 2006年03月28日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】信頼性の高い同報通信を効率よく実現するための無線通信技術を提供する。【解決手段】同報パケットを受信できた宛先ノードが、そのパケットを受信できなかった宛先ノードに対してそのパケットを再送する無線通信方法であって、同報パケットを受信した宛先ノードが受信報告(ACK)を送信するステップと、受信報告を受信したノードが、受信報告に対応するパケットを受信していない場合は、未受信報告(NACK)を送信するステップと、未受信報告を受信した宛先ノードが、再送を要求されたパケットを送信するステップとを含む。未受信報告を受信したノードは、未受信報告を受信したから所定の期間経過した後に、未受信報告されたパケットを再送することが好ましく、その期間中に他のノードが再送を行った場合には自ノードは再送を中止することが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の宛先ノードを宛先とするパケットを受信できた宛先ノードが、該パケットを受信できなかった宛先ノードに対して、該パケットを送信する無線通信方法であって、 複数の宛先ノードを宛先とするパケットを受信した宛先ノードが、該パケットを受信したことを通知する受信報告を送信するステップと、 前記受信報告を受信したノードが、該受信報告に対応するパケットの宛先に自ノードが含まれており、かつ、自ノードが該パケットを受信していない場合は、該パケットを受信していないことを通知する未受信報告を送信するステップと、 前記未受信報告を受信した宛先ノードが、該未受信報告に対応するパケットを送信するステップと、 を含むことを特徴とする無線通信方法。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04L 12/56
FI (3件):
H04B7/26 101 ,  H04B7/26 F ,  H04L12/56 260Z
Fターム (13件):
5K030JL01 ,  5K030LA01 ,  5K030LD02 ,  5K067AA33 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067CC14 ,  5K067DD20 ,  5K067DD24 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH28
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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