特許
J-GLOBAL ID:200903065191051130

開閉チャックを具えたマチ付き包装袋の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉山 泰三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-131422
公開番号(公開出願番号):特開平11-300855
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 開閉チャックを具えたマチ付き包装袋を製造するための生産性の良い方法を提供する。【解決手段】 マチ用シートを背面体用シートの幅より短い長さに切断してからコンベアによって背面体用シートの上に一定間隔毎に平行に配置し、マチ用シートの両端部の上に一対の開閉チャックの連続テープの一方を重ね合せてマチ用シート及び背面体用シートに対し溶着し、又、一対の開閉チャックの連続テープの他方を上記の一方の連続テープと対向するように下面の両端近傍にそれぞれ溶着した正面体用シートを背面体用シートの上にマチ用シートを挟んだ状態で重ね合せ、正面体用シート、マチ用シート及び背面体用シートを一体的に溶着してから、そのマチ用シートの溶着箇所における中心位置と、正面体用シート及び背面体用シートにおける幅方向の中心位置とを切断する。
請求項(抜粋):
背面体用シート20を長手方向へ移送可能とし、又、幅方向の中心位置に両端縁が位置して幅方向の両端に折り目が位置するように折り畳んだマチ用シート21を背面体用シート20に対し直交するように移送可能とし、そのマチ用シート21を背面体用シート20の幅より短い長さに切断してからコンベア26によって背面体用シート20の幅方向の中央部まで運んで背面体用シート20の上に載置し、その後、背面体用シート20を一定距離移動してから上記と同様に切断したマチ用シート21を背面体用シート20の上に載置する工程を繰り返し、次に、互いに嵌脱自在な一対の開閉チャック用テープ29,33の一方をマチ用シート21と直交するようにその両端部の上に重ね合せてマチ用シート21と背面体用シート20に対し溶着し、又、開閉チャック用テープ29,33の他方を上記の一方の開閉チャック用テープと対向するように下面側に溶着した正面体用シート30を背面体用シート20の上に重ね合せて、間に挟んだマチ用シート21の幅方向の中心箇所と、正面体用シート30の幅方向の両端箇所又は中心箇所とにおいて、正面体用シート30、マチ用シート21及び背面体用シート20を一体的に溶着し、その後、マチ用シート21の溶着箇所34の中心位置と、正面体用シート30の幅方向の中心位置とにおいて、正面体用シート30、一対の開閉チャック用テープ29,33、マチ用シート21及び背面体用シート20を切断することを特徴とする開閉チャックを具えたマチ付き包装袋の製造方法。
IPC (2件):
B31B 1/90 321 ,  B31B 35/64
FI (2件):
B31B 1/90 321 ,  B31B 35/64
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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