特許
J-GLOBAL ID:200903065197362561

外気調整用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-017028
公開番号(公開出願番号):特開2006-207856
出願日: 2005年01月25日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 冷凍機の効率を高めると共に他の部分の熱エネルギ(冷熱及び温熱エネルギ)の回収を図って省エネルギ化した外気空調システムを提供することを課題としている。【解決手段】 外気を取入れて、所定温度、所定湿度の目標空気に調整し、該調整空気をクリーンルームや電算室等の空調室に供給する装置において、外気取入口と調整空気吹出口とを具備した風路ケース内に予冷用冷水コイル、予熱用温水コイル、加湿器、直膨式冷却コイル、再熱用コイル及び供給ファンを下流に向けて順次配置し、該予冷用冷水コイルと前記空調室を循環させる空気の冷却用コイルユニットに同一の冷凍機から直接に冷水を供給すると共に、該直膨式冷却コイルは前記予冷用冷水コイルと独立に構成し,該冷凍機の冷水温度を前記冷却用コイルユニットに必要な所定温度に設定し、該直膨式冷却コイルは取入れた空気を目標空気の露点温度まで冷却可能に構成した。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外気を取入れて、所定温度、所定湿度の目標空気に調整し、該調整空気をクリーンルームや電算室等の空調室に供給する装置において、外気取入口と調整空気吹出口とを具備した風路ケース内に予冷用冷水コイル、予熱用温水コイル、加湿器、直膨式冷却コイル、再熱用コイル及び供給ファンを下流に向けて順次配置し、該予冷用冷水コイルと前記空調室を循環させる空気の冷却用コイルユニットに同一の冷凍機から直接に冷水を供給すると共に、該直膨式冷却コイルは前記冷凍機と独立した冷凍サイクルで構成し,該冷凍機の冷水温度を前記冷却用コイルユニットに要求される温度に設定し、該直膨式冷却コイルは取入れた外気を目標空気の露点温度まで冷却可能に構成したことを特徴とする外気調整用空調装置。
IPC (1件):
F24F 3/14
FI (1件):
F24F3/14
Fターム (4件):
3L053BC02 ,  3L053BC05 ,  3L053BC06 ,  3L053BC08
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
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