特許
J-GLOBAL ID:200903065199851055
自動変速機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 脩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-257915
公開番号(公開出願番号):特開2004-092858
出願日: 2002年09月03日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】良好な所望の前進6速段、後進1速段のギヤ比を得ることができる自動変速機を提供する。【解決手段】自動変速機10は、シングルピニオンプラネタリギヤG11と第1のダブルピニオンプラネタリギヤG12からなる変速用複式プラネタリギヤG1と減速用プラネタリギヤG2と入力軸13を備えている。変速用複式プラネタリギヤG1の第1要素は第1クラッチCL1を介してリングギヤR3に係脱可能に連結され、第2要素は出力軸14に連結され、第3要素は第3クラッチCL3を介して入力軸13に係脱可能に連結されまたは第1ブレーキB1を介して固定され、第4要素は第2クラッチCL2を介して入力軸13に係脱可能に連結されまたは第2ブレーキB2を介して固定される。減速用プラネタリギヤG2のサンギヤS3とキャリアC3はそれぞれケース11に常時固定され、入力軸13に常時連結される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
変速用複式プラネタリギヤと、減速用プラネタリギヤと、入力軸とを同軸上に配置し、
前記変速用複式プラネタリギヤをシングルピニオンプラネタリギヤ及び第1のダブルピニオンプラネタリギヤで構成するとともに該シングルピニオンプラネタリギヤと第1のダブルピニオンプラネタリギヤにより第1から第4要素を構成し、
前記減速用プラネタリギヤを第2のダブルピニオンプラネタリギヤで構成し、該第2のダブルピニオンプラネタリギヤの一つの要素を前記入力軸に連結可能とし、他の一つの要素を固定可能とすると共に、さらに他の一つの要素である出力要素から第1係合要素の係合により前記入力軸の回転数より減速された回転を出力可能とし、
前記第1要素を前記出力要素に連結可能とし、
前記第2要素を出力軸に常時連結し、
前記第3要素を第3クラッチを介して前記入力軸に連結可能とし、かつ第1ブレーキを介して固定可能とし、
前記第4要素を第2クラッチを介して前記入力軸に連結可能とし、かつ第2ブレーキを介して固定可能としたことを特徴とする自動変速機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3J028EB08
, 3J028EB13
, 3J028EB37
, 3J028FA06
, 3J028FB03
, 3J028FC13
, 3J028FC16
, 3J028FC25
, 3J028FC62
引用特許:
審査官引用 (4件)
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車両用自動変速機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-230346
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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自動変速機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-332177
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開平3-144146
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自動変速機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-067088
出願人:トヨタ自動車株式会社
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