特許
J-GLOBAL ID:200903065204296634

自動編み機のモータ組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今井 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-235411
公開番号(公開出願番号):特開平11-043852
出願日: 1997年08月14日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 自動編み機の編み針を駆動するリニヤモータの可動子を軽量にして慣性を小さくするとともに、モータの厚さを薄くする。【解決手段】 ジャック4を取り付けた可動子3をケーシング1のリニヤガイド5に沿って往復移動させるリニヤモータにおいて、可動子3の側縁部に永久磁石8を移動方向に並べて取り付ける。磁極11にコイル12を巻装したくし歯状の鉄心10をケーシング1に固着させ、この磁極11をモータの厚さ方向に対して直角方向の空隙を介して前記永久磁石8の側面に対向させている。このため、リニヤガイド5と、可動子に取り付けた永久磁石8およびケーシングに固定した鉄心10が平面的に配置され、磁路がこの平面方向に形成され、空隙やヨークなどが厚さ方向に重ならないので、モータを薄くすることができる。
請求項(抜粋):
ジャックを取り付け、ケーシングに設けたリニヤガイドに沿って往復移動する可動子と、前記可動子の側縁部に沿って移動方向に並べて取り付けられ、磁界を形成する永久磁石と、前記永久磁石にモータの厚さ方向に対して直角方向の空隙を介して対向するくし歯状の鉄心と、前記鉄心の磁極に巻装したコイルとをそなえ、前記リニヤガイドと永久磁石および鉄心をケーシングに平面的に配置したリニヤモータを設けたことを特徴とする自動編み機のモータ組立体。
IPC (3件):
D04B 15/82 308 ,  D04B 15/78 ,  H02K 41/03
FI (3件):
D04B 15/82 308 ,  D04B 15/78 ,  H02K 41/03 A
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 編み針駆動用リニアモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-093189   出願人:津田駒工業株式会社, 共和電機工業株式会社
  • 特開平4-033563
  • 特開平2-023058
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