特許
J-GLOBAL ID：200903065204727180

燃料電池および燃料電池用燃料ガス付臭剤の消臭方法

発明者：
白川俊文

白川俊文 について


出願人/特許権者：
曽田香料株式会社

曽田香料株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-004991
公開番号（公開出願番号）：特開2005-203108
出願日： 2004年01月13日
公開日（公表日）： 2005年07月28日
要約：
【課題】 本発明は、燃料電池で水素を消費した後に残る付臭剤をそのまま放出すると、水素ガスの漏洩と誤認するため、これを防ぐための方法を提供する。【解決手段】燃料電池で水素を消費した後に残る付臭剤を消臭することにより、水素ガスの漏洩と誤認することを回避できる。本発明によれば、燃料電池の付臭剤が排出される排出口に消臭装置を設けることで課題を解決することができる。本発明の消臭装置における消臭方法としては、吸着剤による付臭剤の吸着処理による方法、水素と付臭剤の混合物を燃焼させる方法、水素あるいは金属還元による付臭剤の臭気改質による方法のいずれかが、好ましい方法として選択される。
請求項（抜粋）：
燃料電池用の燃料ガス付臭剤について、発電後に残存する付臭剤を消臭することを特徴とする燃料電池。
IPC (4件)：
H01M8/06 ,  C02F1/28 ,  C02F1/70 ,  C02F1/72
FI (4件)：
H01M8/06 S ,  C02F1/28 A ,  C02F1/70 Z ,  C02F1/72 Z
Fターム (16件)：
4D024AA10 ,  4D024AB04 ,  4D024BA17 ,  4D024BC01 ,  4D024CA04 ,  4D050AA12 ,  4D050AB04 ,  4D050AB11 ,  4D050BA02 ,  4D050BA14 ,  4D050BB06 ,  4D050BC04 ,  5H027AA02 ,  5H027BA16 ,  5H027BA20 ,  5H027KK00
引用特許：
出願人引用 (4件)
  • 燃料電池用燃料付臭剤
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-247697   出願人：日石三菱株式会社
  • 燃料ガス用付臭剤
    公報種別：再公表公報   出願番号：JP2002012228   出願人：曽田香料株式会社
  • 無臭ガス用付臭剤
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-334188   出願人：小川香料株式会社
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審査官引用 (7件)
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