特許
J-GLOBAL ID:200903065211912057

フッ素含有排水の処理方法及び処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-361655
公開番号(公開出願番号):特開2006-167552
出願日: 2004年12月14日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】フッ素含有排水を処理して残留フッ素濃度が低い処理水を得るとともに、発生する汚泥の含水率が低く、汚泥の容積を減少することができるフッ素含有排水の処理方法及び処理装置を提供する。【解決手段】フッ素含有排水をアルミニウム系凝集剤とpH5〜9で反応させる反応工程、反応工程後の水に高分子凝集剤を添加する凝集工程、凝集工程後の凝集フロックを含有する水を固液分離する工程、及び、固液分離された汚泥の一部を反応工程に返送する汚泥返送工程を有する処理方法において、該排水にアルミニウム系凝集剤を添加して反応工程に供給するとともに、汚泥返送工程の返送汚泥にアルカリを添加して反応工程に返送することを特徴とするフッ素含有排水の処理方法、並びに、フッ素含有排水にアルミニウム系凝集剤を添加する手段、反応槽、凝集槽、固液分離装置、汚泥返送路及び返送汚泥にアルカリを混合する混合槽を有するフッ素含有排水の処理装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フッ素含有排水をアルミニウム系凝集剤とpH5〜9で反応させる反応工程、反応工程後の水に高分子凝集剤を添加する凝集工程、凝集工程後の凝集フロックを含有する水を固液分離する工程、及び、固液分離された汚泥の一部を反応工程に返送する汚泥返送工程を有するフッ素含有排水の処理方法において、フッ素含有排水にあらかじめ前記アルミニウム系凝集剤を添加して前記反応工程に供給するとともに、汚泥返送工程の返送汚泥にあらかじめアルカリを添加して前記反応工程に返送することを特徴とするフッ素含有排水の処理方法。
IPC (2件):
C02F 1/56 ,  C02F 1/58
FI (2件):
C02F1/56 J ,  C02F1/58 M
Fターム (23件):
4D015BA19 ,  4D015BB05 ,  4D015BB09 ,  4D015BB12 ,  4D015CA20 ,  4D015DA02 ,  4D015DA03 ,  4D015DA04 ,  4D015DA05 ,  4D015DA09 ,  4D015DB01 ,  4D015DC08 ,  4D015EA32 ,  4D015FA01 ,  4D015FA11 ,  4D015FA28 ,  4D038AA08 ,  4D038AB41 ,  4D038AB42 ,  4D038BA02 ,  4D038BA04 ,  4D038BB13 ,  4D038BB18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭60-97091号公報(第1頁、図1)
審査官引用 (3件)

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