特許
J-GLOBAL ID:200903065248604115

イオン発生装置及びイオン発生装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-308304
公開番号(公開出願番号):特開2008-123917
出願日: 2006年11月14日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】ハウジングに充填される合成樹脂の量を低減すること、及び、放射ノイズを抑制することができ、しかも構造が簡易で組み立てが容易なイオン発生装置及びイオン発生装置の製造方法を提供する。【解決手段】シールドケース43に覆われた昇圧コイル41を上面に有する回路基板4はハウジング21の底面212近傍に収容されて充填樹脂Pでハウジング21と一体的に樹脂モールドされ、イオン発生素子31は、放電電極311がシールドプレート51に囲繞された状態で、充填樹脂Pとの間を底面212で仕切られており充填樹脂Pに侵入されない。このため、必要最小量の充填樹脂Pを用いて回路基板4が絶縁され、また、昇圧コイル41及び放電電極311夫々からの放射ノイズが抑制される。コネクタ42は回路基板4の上面に接続されて、ハウジング21の開口211から装置外部に露出してあるため、イオン発生装置11は構造が簡易で組み立てが容易である。【選択図】図5
請求項(抜粋):
交流の駆動電圧を印加することによってプラスイオン及びマイナスイオンを発生させるイオン発生素子と、 該イオン発生素子に印加すべき駆動電圧を発生させる昇圧回路と、 該昇圧回路が一面に配されている回路基板と、 該回路基板が収容されており、開口及び該開口に対向する対向面を有する収容箱と を備え、 前記収容箱と、該収容箱に収容されている前記回路基板とを一体的に樹脂モールドしてある イオン発生装置において、 前記回路基板は、該回路基板の他面と前記対向面とが対面するように前記収容箱に収容されており、 前記イオン発生素子と前記他面との間に、前記対向面が配されていることを特徴とするイオン発生装置。
IPC (2件):
H01T 23/00 ,  H01T 19/04
FI (2件):
H01T23/00 ,  H01T19/04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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