特許
J-GLOBAL ID:200903065261465736

車両の空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-223966
公開番号(公開出願番号):特開2000-052750
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】車両のエンジン1によって駆動されるコンプレッサー6を有するヒートポンプ加熱式の暖房装置において、該装置を構成する機器が故障することや車輪のスリップが発生することを、安価な手段を使って有効に防止する。【解決手段】エンジン1の軸出力によって駆動され冷媒の蒸気を圧縮して送り出すコンプレッサー6と、室内側熱交換器11と、膨張手段12と、該膨張手段12を経た冷媒を当該加熱用媒体によって加熱する室外側熱交換器7と、上記コンプレッサー6から送られる冷媒の圧力を検出する圧力検出手段21と、該冷媒圧力が設定圧力に上昇したときに、上記加熱用媒体による冷媒の加熱をその加熱量が少なくなり又は零になるように制限する制御手段23とを備えている。
請求項(抜粋):
エンジンの軸出力によって駆動され冷媒の蒸気を圧縮して送り出すコンプレッサーと、該コンプレッサーから送られた冷媒の蒸気の熱を車室内に放熱する室内側熱交換器と、該室内側熱交換器によって凝縮された冷媒の一部を蒸発させる膨張手段と、加熱用媒体が供給され該膨張手段を経た冷媒を当該加熱用媒体によって加熱する室外側熱交換器とを備えたヒートポンプ加熱式の車両の空調装置において、上記コンプレッサーから送られる冷媒の圧力を検出する圧力検出手段と、上記圧力検出手段によって検出された冷媒圧力が設定圧力に上昇したときに、上記加熱用媒体による冷媒の加熱をその加熱量が少なくなり又は零になるように制限する加熱制限手段とを備えていることを特徴とする車両の空調装置。
IPC (2件):
B60H 1/22 ,  F25B 1/00 321
FI (2件):
B60H 1/22 ,  F25B 1/00 321 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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