特許
J-GLOBAL ID:200903065268298517

リラックス集中誘導装置、録音装置、録音媒体及び放送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-132388
公開番号(公開出願番号):特開平7-132145
出願日: 1994年05月10日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 学習や鑑賞のための音声信号の周波数を僅かにずらして左右の耳に周波数の異なる音声を与えることで、所望する脳波を誘導し、学習の能率の促進を図る。【構成】 学習または鑑賞しようとする音声の情報源(1)からの低周波電気信号(2)を二系統に分け、一系統の低周波電気信号の周波数を周波数加算器(3)で増加させ、残る一系統の低周波電気信号の周波数を周波数減算器(4)で減少させ、双方の出力の周波数差を所望する脳波の周波数に設定し、ヘッドホンまたはスピーカー等(6)により音声に変換し、聴取者(7)の両耳に伝達させる。【効果】 学習または鑑賞のための音声を聞く以外には何もすることなしに脳波の周波数を所望する値に誘導することができ、学習の効率の促進を図ることができる。
請求項(抜粋):
学習または鑑賞しようとする音声の低周波電気信号を信号の系統数にかかわらず二系統とし、いずれか一系統のみまたは二系統とも低周波電気信号の周波数に約0.5乃至18Hzの加算または減算を行い、双方の周波数差を約1乃至18Hzに設定しうる周波数加算器または周波数減算器を有する音声信号処理装置と、ヘッドホン、イヤホーン、スピーカーまたは人体を直接に加振する装置等により音声信号処理装置の出力電気信号を音声に変換し聴取者の両耳に伝達させる音声学習促進装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ステレオ音響装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-007603   出願人:小杉敏彦, 阿山泰賢
  • α波増強誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-153848   出願人:株式会社マックランド
  • 特公平8-024719

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