特許
J-GLOBAL ID:200903065274383038

ラテラルフロー検定実行方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-584302
公開番号(公開出願番号):特表2002-530677
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】本発明の態様は、ラテラルフロー検定を実行するための方法を提供する。この方法は、適用領域において試験片上に試料を堆積させ、第1検出領域内の試験片から発生する第1検出信号を検出し、第1測定領域の外部および前記第1検出領域の内部の検出信号の値の間を補間することによる第1測定領域用のベースラインの生成を含む。この方法は、前記試験片上の前記第1測定領域のための開始境界および終了境界の位置決めが含まれていてもよい。測定領域を含む付加的な検出領域も態様として含むことができる。
請求項(抜粋):
試料を受容し、該試料中の検体を評価するようにされている試験片であって、該試験片は、 前記試料が加えられる適用領域と; 検出すべき検体への結合が可能であって固定されている検体結合剤を含む、検体測定領域と; 制御結合剤を含む領域と; 前記制御結合剤への結合が可能であって固定されている第1制御剤を含む、第1制御測定領域と; 前記第1制御測定領域の前記第1制御剤と同一の制御結合剤への結合が可能であって固定されている第2制御剤を含む、第2制御測定領域と;を含み、前記第1制御測定領域及び第2制御測定領域は、異なる量の固定された第1制御剤及び第2制御剤を含み、 前記試験片を操作する間、適用領域に加えられた前記試料内の検体は、前記検体測定領域に拡散し、かつ前記制御結合剤は、前記第1制御測定領域と、前記第2制御測定領域とに拡散する、前記試験片。
IPC (2件):
G01N 33/558 ,  G01N 33/543 521
FI (2件):
G01N 33/558 ,  G01N 33/543 521
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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