特許
J-GLOBAL ID:200903065275392634

自動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-290774
公開番号(公開出願番号):特開2008-104678
出願日: 2006年10月26日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】放水を停止することなく簡単な操作で規定圧放水モードから低圧放水モードに戻すことを可能とする。 【解決手段】駆動機構による弁の開閉により1次側圧力水を2次側ヘッドに供給して散水させる自動弁10と、自動弁10の駆動機構に1次側圧力水を供給して起動して初期開度に維持する起動弁12と、自動弁10の初期開度への開放後に2次側に発生する初期放水圧力により動作して初期開度の維持を解除する初期放水圧力制御弁15と、2次側圧力水の流入出量の制御により所定遅延時間後に所定の低圧設定から所定の規定圧設定に切替え、自動弁10の駆動により2次側放水圧力を設定された低圧設定又は規定圧設定に制御する圧力調整弁16と、圧力調整弁16による規定圧設定の制御状態で、圧力調整弁16に対する2次側圧力水の流入を停止すると同時に圧力調整弁16を規定圧設定の制御状態としてる加圧水を大気に開放して低圧設定の制御状態に切り替える大気開放弁100とを設ける。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
駆動機構による弁の開閉により1次側圧力水を2次側のヘッドに供給して散水させる自動弁と、 前記自動弁の駆動機構に1次側圧力水を供給して起動し、前記自動弁を所定の初期開度に維持する起動弁と、 前記自動弁の初期開度への開放後に2次側に発生する初期放水圧力により動作して前記初期開度の維持を解除する初期放水圧力制御弁と、 2次側圧力水の流入出量の制御により所定遅延時間後に所定の低圧設定から所定の規定圧設定に切替え、前記自動弁の駆動機構の駆動により2次側放水圧力を設定された低圧設定又は規定圧設定に制御する圧力調整弁と、 前記圧力調整弁による規定圧設定の制御状態で、前記圧力調整弁に対する2次側圧力水の流入を停止すると同時に前記圧力調整弁を規定圧設定の制御状態としてる加圧水を大気に開放して前記低圧設定の制御状態に切り替える大気開放弁と、 を備えたことを特徴とする自動弁装置。
IPC (3件):
A62C 35/68 ,  A62C 37/50 ,  F16K 21/04
FI (3件):
A62C35/68 ,  A62C37/50 ,  F16K21/04 A
Fターム (15件):
2E189HA03 ,  2E189MA03 ,  2E189MB01 ,  2E189MB04 ,  2E189MB06 ,  3H055AA05 ,  3H055AA23 ,  3H055BA12 ,  3H055BC01 ,  3H055CC03 ,  3H055DD20 ,  3H055DD22 ,  3H055EE08 ,  3H055FF15 ,  3H055FF17
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • トンネル水噴霧散水設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-096558   出願人:能美防災株式会社
  • 自動弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-055716   出願人:ホーチキ株式会社
  • 自動弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-110661   出願人:ホーチキ株式会社
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審査官引用 (1件)
  • 自動弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-158611   出願人:ホーチキ株式会社

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