特許
J-GLOBAL ID:200903065290895383

ウェーハ切断装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-040981
公開番号(公開出願番号):特開2001-230221
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】本発明は、2本のスピンドルを有するウェーハ切断装置を使用し、2本のスピンドルの最善の回転方向を規定することにより、切断効率と高品質高スループットを図ることができるウェーハ切断装置及びその方法を提供する。【解決手段】本発明のダイシング装置10は、対向配置された2本のスピンドル34、36を互いに逆方向に回転させてウェーハWを切断する。また、対向配置された2本のスピンドル34、36を同方向に回転させた場合には、ダウンカットとアップカットとを同時に実施できる。一方、2本のスピンドル34、36を平行に配置して、2本のスピンドル34、36を互いに逆方向に回転させてウェーハWを切断すると、ダウンカットとアップカットとを同時に実施できる。
請求項(抜粋):
2本のスピンドルを一直線上又は平行に配置し、該2本のスピンドルとウェーハとを相対的に移動させることにより、2本のスピンドルに装着された2枚のブレードによって前記ウェーハを切断するウェーハ切断装置において、前記2本のスピンドルが互いに逆方向に回転することを特徴とするウェーハ切断装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 板状ワークの切断方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-032743   出願人:株式会社日立製作所
  • ダイシング方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-029961   出願人:株式会社日立製作所, 日立東部セミコンダクタ株式会社
  • 特開平4-192541
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