特許
J-GLOBAL ID:200903065296776173

出力装置および出力装置のデータ処理方法およびコンピュータが読むことができるプログラムを格納した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-083818
公開番号(公開出願番号):特開平9-272231
出願日: 1996年04月05日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 メモリ資源に対する先行描画処理を減らし、本来ならば先行描画すべき後続のバンドを確保されるバンド領域に対して調整された制限描画時間内で処理して正常に出力することである。【解決手段】 プリレンダリング再判断部109はCPU105が予測演算した各バンドの描画予測時間が各バンド展開描画処理に設定されたバンド転送時間(1バンド分の用紙搬送時間)を越えるかどうかを各バンドについて判断して、該時間を越えると判定した場合には、他のプリレンダリングが必要なバンドのバンド処理時間に割り当てるように描画制限時間を調整する構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
所定の通信媒体を介して情報機器と通信可能な出力装置において、入力されたページ単位の印刷情報を複数のバンドに分割し、該分割された各バンド毎の印刷情報をメモリ資源に確保される複数のバンド領域に対してビットマップ展開するバンド処理手段と、前記バンド処理手段がビットマップ展開する各バンドの描画時間を予測演算する演算手段と、前記演算手段により予測演算された各バンドの描画時間が1バンドに割り当てられた制限描画時間を越えるバンドを前記メモリ資源内に先行して描画展開する先行描画処理手段と、前記先行描画処理手段による描画展開状態に応じて前記制限描画時間を可変調整する調整手段とを有することを特徴とする出力装置。
IPC (3件):
B41J 5/30 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12
FI (5件):
B41J 5/30 Z ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 3/12 M ,  G06F 3/12 B ,  G06F 3/12 K
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 印字オーバーランの防止方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-123138   出願人:ヒューレット・パッカード・カンパニー
  • 出力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-208590   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 印字装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-108361   出願人:松下電器産業株式会社

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