特許
J-GLOBAL ID:200903065297039733
複合動力源ヒートポンプ式空調装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷 照一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-130318
公開番号(公開出願番号):特開2005-315431
出願日: 2004年04月26日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 内燃機関と電動機を動力源とするヒートポンプ式空調装置において、電動機を小形化してランニングコストを減少させる。【解決手段】 内燃機関19により駆動されて複合動力源ヒートポンプ式空調装置において、要求負荷が高い範囲で使用するコンプレッサの少なくとも一部を可変容量型コンプレッサ11A1,11B1,12A1,12B1とし、制御装置40は、要求負荷が高い範囲から低い範囲に移行すれば先ずコンプレッサを駆動している内燃機関をエネルギ効率のよい低回転速度高トルク状態で作動させるとともに内燃機関により駆動されたコンプレッサの押しのけ容積を変化させて要求負荷の変動に対応させ、要求負荷が低い範囲内において要求負荷が低下した場合にはコンプレッサの動力源を内燃機関から電動機13に切り換える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
室内熱交換器及び外機熱交換器を設けた冷媒循環路に圧縮された冷媒を供給するコンプレッサと、所定の回転速度範囲内で作動して前記コンプレッサを選択的に駆動する内燃機関と、前記コンプレッサを選択的に駆動する電動機と、前記コンプレッサに対する要求負荷が高い範囲では前記内燃機関により前記コンプレッサを駆動するとともに前記要求負荷が低い範囲では前記電動機により前記コンプレッサを駆動するよう前記内燃機関と電動機を制御する制御装置を備えてなる複合動力源ヒートポンプ式空調装置において、前記要求負荷が高い範囲で使用する前記コンプレッサの少なくとも一部を押しのけ容積を変化させることができる可変容量型コンプレッサとし、前記制御装置は、前記要求負荷が高い範囲では前記可変容量型コンプレッサの押しのけ容積を最大値またはその付近として前記内燃機関の回転速度を変化させることにより要求負荷の変動に対応させ、前記要求負荷が高い範囲から低い範囲に移行すれば先ず前記コンプレッサを駆動している前記内燃機関をエネルギ効率のよい低回転速度高トルク状態で作動させるとともに同内燃機関により駆動されたコンプレッサの押しのけ容積を変化させることにより要求負荷の変動に対応させ、前記要求負荷が低い範囲内において前記要求負荷が低下した場合には前記コンプレッサの動力源を前記内燃機関から前記電動機に切り換えるよう制御することを特徴とする複合動力源ヒートポンプ式空調装置。
IPC (5件):
F25B1/00
, F24F5/00
, F24F11/02
, F25B13/00
, F25B27/00
FI (7件):
F25B1/00 361Z
, F25B1/00 361D
, F24F5/00 X
, F24F11/02 102E
, F24F11/02 102Q
, F25B13/00 M
, F25B27/00 B
Fターム (6件):
3L060DD02
, 3L060EE04
, 3L092AA01
, 3L092BA08
, 3L092DA15
, 3L092FA04
引用特許:
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