特許
J-GLOBAL ID:200903065306071050

手術用顕微鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-313015
公開番号(公開出願番号):特開2003-116874
出願日: 2001年10月10日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】 術前の画像診断で判別できない腫瘍組織の病理診断を可能にし、この病理診断結果を術者へ効率的に提示可能な手術用顕微鏡を実現する。【解決手段】 手術用顕微鏡装置1は、手術部位の顕微鏡画像を得る手術用顕微鏡7と、被検体に対して共焦点光学像を得るための(共焦点)光走査プローブ2と、画像処理などを行う観測装置3と、前記光走査プローブ2の観察位置を検出するナビゲーション装置5とを有する。前記手術用顕微鏡装置1は、光走査プローブ2で得た細胞様態画像31に対して、判定結果を入力するための判定入力装置32と、この判定入力装置32で入力される判定結果に基づき、少なくとも2つの判定表示を行うと共に、検出した前記光走査プローブ2の観察位置と手術部位との相対位置に基づき、前記判定表示を前記手術用顕微鏡7で得た顕微鏡画像に重畳するナビゲーション装置本体26と、を具備して構成される。
請求項(抜粋):
手術部位の顕微鏡画像を得る手術用顕微鏡と、前記手術部位における所定位置の光学的な画像情報を取得する光走査プローブと、この光走査プローブの観察位置と前記手術部位との相対位置を検出する検出手段とを有する手術用顕微鏡装置において、前記光走査プローブで得た細胞画像に対して、判定結果を入力するための判定入力手段と、前記判定入力手段で入力される判定結果に基づき、少なくとも2つの判定表示を行うための判定表示手段と、前記検出手段で検出される前記光走査プローブの観察位置と前記手術部位との相対位置に基づき、前記判定表示手段により表示される判定表示を前記手術用顕微鏡で得た顕微鏡画像に重畳する重畳手段と、を具備したことを特徴とする手術用顕微鏡装置。
IPC (5件):
A61B 19/00 506 ,  G02B 21/00 ,  G02B 21/18 ,  G02B 21/36 ,  G02B 23/24
FI (5件):
A61B 19/00 506 ,  G02B 21/00 ,  G02B 21/18 ,  G02B 21/36 ,  G02B 23/24 B
Fターム (20件):
2H040BA22 ,  2H040BA23 ,  2H040CA11 ,  2H040CA21 ,  2H040DA02 ,  2H040DA53 ,  2H040DA54 ,  2H040GA11 ,  2H052AA08 ,  2H052AA13 ,  2H052AB17 ,  2H052AB26 ,  2H052AC15 ,  2H052AC26 ,  2H052AC34 ,  2H052AF14 ,  2H052AF21 ,  2H052AF22 ,  2H052AF23 ,  2H052AF25
引用特許:
審査官引用 (4件)
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