特許
J-GLOBAL ID:200903065334376737
ストレージ制御方式
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
高橋 省吾
, 稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
, 中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-227711
公開番号(公開出願番号):特開2009-059280
出願日: 2007年09月03日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】 CRCエラー又はパリティエラーの発生を契機としてRAID機能でデータ復元するストレージ装置では、リアルタイム性が重要とされる高ビットレートアプリケーションではデータ転送が間に合わず、正常なアプリケーションの実行が困難であった。【解決手段】 ストレージデバイス1〜5にデータが破壊されるまでには至っていない障害が発生したことをストレージデバイス1〜5から読み出したデータを一次蓄積するデータバッファ101〜105の残量を見て検知し、RAID機能によりデータ復旧することで、継続してアプリケーションが実行可能に構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
データを蓄積する複数のストレージデバイスからなり、RAID機能を有するストレージ装置、上記複数のストレージデバイスが蓄積するデータの読み出しを要求するクライアント、このクライアントの上記読み出し要求に基づき、上記複数のストレージデバイスから順次データを読み出して上記クライアントへ送出するストレージ制御部を備え、該ストレージデバイス制御部は上記複数のストレージデバイス各々のデータ読み出し処理速度を監視し、規定された読み出し処理速度を下回ったストレージデバイスを検知した場合、当該ストレージデバイスを切り離し、他のストレージデバイスによるRAID機能によって上記クライアントへデータを送出することを特徴とするストレージ制御方式。
IPC (1件):
FI (3件):
G06F3/06 306Z
, G06F3/06 305C
, G06F3/06 540
Fターム (4件):
5B065BA01
, 5B065CA30
, 5B065EA03
, 5B065EK01
引用特許: