特許
J-GLOBAL ID:200903065340774973

光ファイバ母材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中野 稔 ,  服部 保次 ,  山口 幹雄 ,  二島 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-314983
公開番号(公開出願番号):特開2005-154264
出願日: 2004年10月29日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 光ファイバ母材の製造コストを低減する。【解決手段】 本発明はコアロッドとガラスパイプとを熱源により加熱して一体化して、シングルモード光ファイバ用の光ファイバ母材を製造する方法に関する。前記コアロッドに含まれるコアの径をDc、前記コアロッドの外径をD1としたとき、1≦D1/Dc<2である。そして、前記ガラスパイプの外径をD2、内径をd2としたとき、7<D2/d2≦30かつD2≧90mmである。本発明の光ファイバ母材の製造方法では、従来はコアロッドに含まれていた光学的クラッドを無くすかまたは少なくし、光学的クラッドの大半をクラッドとなるガラスパイプに含める。前記ガラスパイプは前記コアロッドよりも合成速度が大きく、製造コストが小さい。これにより、本発明は光ファイバ母材の製造コストを低減する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コアロッドとガラスパイプとを熱源により加熱して一体化して、シングルモード光ファイバ用の光ファイバ母材を製造する方法であって、前記コアロッドに含まれるコアの径をDc、前記コアロッドの外径をD1としたとき、1≦D1/Dc<2であり、前記ガラスパイプの外径をD2、その内径をd2としたとき、7<D2/d2≦30かつD2≧90mmである光ファイバ母材の製造方法。
IPC (1件):
C03B37/012
FI (1件):
C03B37/012 A
Fターム (1件):
4G021BA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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