特許
J-GLOBAL ID:200903065345178406
自動変速機の回転数検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田代 烝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-187529
公開番号(公開出願番号):特開平10-030714
出願日: 1996年07月17日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 回転抵抗の減少を図り、かつ回転数センサによる検出精度の安定化を確保することにより変速ショック等のない滑らかな変速を可能にする自動変速機の回転数検出装置を提供する。【解決手段】 トランスミッションケース内に収容された歯車機構及び複数の摩擦係合装置を備え、摩擦係合装置を選択的に作動せしめて動力伝達系路を切換えて変速する自動変速機の回転数検出装置80において、回転数検出装置80が、開口端周縁に切欠き溝41aを具備するクラッチドラム41と、切欠き溝41aに爪部56bが係止して突出するリテーニングプレート56bと、爪部56に対向してトランスミッションケースに設けられて爪部を検知する回転数センサ81を有する。
請求項(抜粋):
トランスミッションケース内に収容された歯車機構及びこの歯車機構に組み合わされた複数の摩擦係合装置を備え、これら複数の摩擦係合装置を選択的に作動せしめて動力伝達系路を切換え変速する自動変速機の回転数検出装置において、開口端周縁に切欠き溝を有して前記歯車機構に組み合わされて回転する円筒体と、前記切欠き溝に係合して少なくとも頂部が切欠き溝から露出する爪部を有する円筒体と一体的に回転する円筒内に配設される磁性材料からなるタイミングロータと、タイミングロータの爪部を検知することにより円筒体の回転数を検出するタイミングロータの爪部に対向してトランスミッションケースに設けられる電磁式センサと、を有することを特徴とする自動変速機の回転数検出装置。
IPC (3件):
F16H 59/38
, G01P 3/488
, F16H 63:12
FI (2件):
F16H 59/38
, G01P 3/488 A
引用特許:
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