特許
J-GLOBAL ID:200903065355458202
非球面合成樹脂レンズを有するズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三反崎 泰司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-069839
公開番号(公開出願番号):特開2003-270533
出願日: 2002年03月14日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成でありながら、特に小型で高解像度の撮像装置に適した良好な性能を得ることができるズームレンズを提供する。【解決手段】 ズームレンズ1は、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2とを備えており、各群を光軸上で移動させることにより変倍を行う。ズームレンズ1は、フロントフォーカス方式のレンズであり、第1レンズ群G1を光軸上で移動させることにより合焦を行う。第1レンズ群G1は、少なくとも1面が非球面からなり負の屈折力を有する合成樹脂製の第1レンズL1と、正の屈折力を有する第2レンズL2とを含んでいる。第2レンズ群G2は、両凸形状であると共に少なくとも1面が非球面形状である合成樹脂製の第3レンズL3と、物体側の面の曲率の絶対値が像側の面の曲率の絶対値よりも小さく、負の屈折力を有する第4レンズL4と、第4レンズL4と共に接合レンズを構成する両凸形状の第5レンズL5とを含んでいる。
請求項(抜粋):
物体側より順に、第1レンズ群と第2レンズ群とを備え、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群とを光軸上で移動させることにより変倍を行い、前記第1レンズ群を光軸上で移動させることにより、物体距離の変化に伴う合焦を行うようになされた、非球面合成樹脂レンズを有するズームレンズであって、前記第1レンズ群は、物体側より順に、少なくとも1面が非球面からなり負の屈折力を有する合成樹脂製の第1レンズと、正の屈折力を有する第2レンズとを含み、前記第2レンズ群は、物体側より順に、明るさ絞りと、物体側に凸面を向け、少なくとも1面が非球面形状の正の屈折力を有する合成樹脂製の第3レンズと、負の屈折力を有する第4レンズと、前記第4レンズと共に接合レンズを構成する第5レンズとを含むことを特徴とする非球面合成樹脂レンズを有するズームレンズ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (34件):
2H087KA03
, 2H087MA12
, 2H087MA13
, 2H087MA18
, 2H087PA04
, 2H087PA05
, 2H087PA18
, 2H087PB05
, 2H087PB06
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA18
, 2H087QA19
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA34
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087RA43
, 2H087SA07
, 2H087SA09
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SB03
, 2H087SB14
, 2H087SB15
, 2H087UA01
引用特許:
審査官引用 (9件)
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-095003
出願人:キヤノン株式会社
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2群ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-036594
出願人:ミノルタ株式会社
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小型の2群ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-163351
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-180389
出願人:富士写真フイルム株式会社
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特開平3-145614
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バリフォーカルレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-091865
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平4-218013
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-017180
出願人:キヤノン株式会社
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防振機能を備えたズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-093817
出願人:株式会社ニコン
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