特許
J-GLOBAL ID:200903065360831426

把手付プラスチックボトル及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-297957
公開番号(公開出願番号):特開2001-114288
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】ブロー成形時にパンクを発生しない把手付プラスチックボトルを提供する。【解決手段】 ボトル本体の下側把手嵌合部における嵌合入り口部の左右側縁部をほぼ鉛直立設状に形成することにより、把手形成用凹陥部の底面における過度の延伸を抑制した。また、ボトル本体における把手形成用凹陥部の底面内に周囲よりも隆起し、上面が把手体の下側取付け腕下面に当接してなる丘部を形成することにより、ブロー成形時に延伸樹脂が膨らんでいく過程での把手体下面との接触機会を有効に減らすことができ、パンク発生率を有効に抑えることができた。
請求項(抜粋):
握り部及び上下取付け腕を備えた把手体と、少なくとも側面部に把手体の上下取付け腕を嵌合する把手嵌合部を形成してなるボトル本体とからなり、ボトル本体をブロー成形すると同時に把手嵌合部を形成して把手体を係着一体化して形成する把手付プラスチックボトルにおいて、ボトル本体の下側把手嵌合部における嵌合入り口部の左右側縁部をほぼ鉛直立設状に形成することを特徴とする把手付プラスチックボトル。
Fターム (7件):
3E062AA09 ,  3E062AB01 ,  3E062AC02 ,  3E062HA03 ,  3E062HB02 ,  3E062HB07 ,  3E062HC15
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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