特許
J-GLOBAL ID:200903065375356376

粘性流体塗布装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-087319
公開番号(公開出願番号):特開平11-276963
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 操作容易で一定の塗布径が得られ、タクトロスが生じず、さらに被塗布体表面の損傷を低減可能な粘性流体塗布装置及び方法を提供する。【解決手段】 スクリュー部2122を挿入した接着剤塗布部材2111を回転装置230にて回転させることから、上記接着剤塗布部材に備わるノズルストッパ2114が回路基板面の配線パターンに干渉するのを防止することができる。さらに、接着剤塗布部材の回転時には上記スクリュー部も同期して回転させることから接着剤塗布部材の回転に起因してノズルから接着剤が吐出ことはない。よって塗布径の均一化を図ることができる。さらに接着剤の粘度に応じてスクリュー部の回転を制御することから容易な操作にて所望の塗布径の塗布が可能である。
請求項(抜粋):
粘性流体(251)が供給され一端(2101a)から粘性流体(251)を吐出するノズル(2101)を設けた粘性流体塗布部材(2111)と、上記ノズルの軸方向に平行で軸回り方向に回転可能にて上記粘性流体塗布部材に挿入された状態で吐出用シャフト回転装置(2131)による軸回り方向への回転により上記粘性流体を上記ノズルの軸方向へ送り上記粘性流体を上記ノズルの上記一端から吐出させる吐出用シャフト(2121)と、上記ノズルを上記ノズルの軸方向に沿って移動させるノズル移動装置(220)とを有し、上記吐出用シャフトの上記回転により上記ノズルの上記一端から上記粘性流体を吐出させ、上記ノズル移動装置により上記ノズルを上記軸方向に移動させて上記吐出された上記粘性流体を被塗布体に塗布する粘性流体塗布装置であって、上記吐出用シャフトの中心軸を回転軸として上記吐出用シャフトの軸回り方向へ上記被塗布体への上記粘性流体の塗布条件に応じて上記粘性流体塗布部材を回転させる粘性流体塗布部材用回転装置(230)を備えたことを特徴とする粘性流体塗布装置。
IPC (2件):
B05C 5/00 101 ,  H05K 13/04
FI (2件):
B05C 5/00 101 ,  H05K 13/04 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 半田ペ-スト塗布システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-221029   出願人:日本電装株式会社
  • 特開平2-280962
  • 特開平3-280590
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 半田ペ-スト塗布システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-221029   出願人:日本電装株式会社
  • 特開平2-280962
  • 特開平3-280590
全件表示

前のページに戻る