特許
J-GLOBAL ID:200903065382684486

データベース管理システム及びデータベース管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-181007
公開番号(公開出願番号):特開2000-020369
出願日: 1998年06月26日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 データベースを故障発生直前の状態まで復旧するシステムを作る。【解決手段】 クライアントマシン2-iは当日に発生したトランザクションをSQL文に変換し、発生時刻データを付加してトランザクションデータファイル23に順次保存し、サーバマシン1は前日の最終データベースを前日データ記憶部12にバックアップし、当該マシンで当日に独自に実行したトランザクションをSQL文に変換し、発生時刻データを付加してトランザクションデータファイル14に順次保存していく。そして障害発生時には、当日にサーバマシンで独自に実行されたトランザクションデータと各クライアントマシンで実行されたトランザクションデータを収集して発生時刻順にソートし、前日の最終データベースを基にして、当日の全トランザクションを発生順に再実行してデータベースを障害発生直前の状態まで復旧する。
請求項(抜粋):
クライアントマシンとサーバマシンとが伝送路を介して接続され、クライアントマシンからのトランザクションをサーバマシンが実行してデータベースの更新処理を行い、処理結果を該当クライアントマシンに返すデータベース管理システムにおいて、前記クライアントマシンは、現処理単位期間内に発生したトランザクションをSQL文に変換し、発生時刻データを付加して順次保存するクライアントトランザクションデータファイルを有し、前記サーバマシンは、現処理単位期間に対する直近の処理単位期間の最終データベースを記憶する直近期間最終データ記憶部、当該マシンで現処理単位期間内に独自に実行したトランザクションをSQL文に変換し、発生時刻データを付加して順次保存するサーバトランザクションデータファイル、当該サーバマシンのデータベースに障害が発生したときに、前記直近期間最終データ記憶部に記憶されている前記直近の処理単位期間における最終データベース、前記サーバトランザクションデータファイルに保存されている現処理単位期間において障害発生時刻までに実行されたトランザクションデータ、前記クライアントマシンのクライアントマシントランザクションデータファイルに保存されている現処理単位期間において障害発生時刻までに実行されたクライアントマシントランザクションデータを用いて現処理単位期間の障害発生時刻までの全トランザクションを再実行してデータ復旧するデータベース復旧処理部を有して成るデータベース管理システム。
IPC (2件):
G06F 12/00 531 ,  G06F 17/30
FI (2件):
G06F 12/00 531 R ,  G06F 15/40 330 B
Fターム (21件):
5B075KK03 ,  5B075KK07 ,  5B075KK13 ,  5B075KK40 ,  5B075MM11 ,  5B075ND03 ,  5B075ND23 ,  5B075ND40 ,  5B075NR03 ,  5B075NR15 ,  5B075PR03 ,  5B075UU40 ,  5B082DC08 ,  5B082DD06 ,  5B082DD07 ,  5B082DE07 ,  5B082FA11 ,  5B082GA02 ,  5B082GA14 ,  5B082GB00 ,  5B082HA08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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