特許
J-GLOBAL ID:200903065428474597

平版印刷用原板の現像処理方法及び現像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-162657
公開番号(公開出願番号):特開2000-352826
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 コンピューター等のデジタル情報からヒートモードで画像を記録し、直接製版可能な平版印刷用原板を用いて、その保存経時の長さや現像液の状態と処理量の日内、日間変動の影響を受けることなく、安定に印刷版を製作できる現像処理方法とそれに適した現像処理装置を提供する。【解決手段】(A)アルカリ可溶性高分子化合物、(B)アルカリ可溶性高分子化合物と相溶して高分子化合物のアルカリ水溶液への溶解性を低下させ、かつ加熱により溶解性低下作用が減少する化合物及び(C)光熱変換化合物を含有する赤外線レーザ用ポジ型感光性平版印刷用原板をアルカリ性現像液を用いて現像処理するに際して、陰極室と陽極室を有する通電手段の電極間に現像液を介して通電することによって現像液の活性を維持しながら現像を行う感光性平版印刷用原板の現像処理方法。
請求項(抜粋):
少なくとも、(A)アルカリ可溶性高分子化合物、(B)該アルカリ可溶性高分子化合物と相溶することにより該高分子化合物のアルカリ水溶液への溶解性を低下させるとともに、加熱により該溶解性低下作用が減少する化合物及び(C)光を吸収して発熱する化合物を含有する赤外線レーザ用ポジ型感光性組成物を支持体上に塗布してなる感光層を有する平版印刷用原板をアルカリ性現像液を用いて現像処理する方法であって、現像手段に付随した陰極室と陽極室と電極を有する通電手段の電極間に、陰極室内の現像液を介して通電することによって該現像液の活性を維持することを特徴とする感光性平版印刷用原板の現像処理方法。
IPC (2件):
G03F 7/30 501 ,  G03F 7/00 503
FI (2件):
G03F 7/30 501 ,  G03F 7/00 503
Fターム (7件):
2H096AA06 ,  2H096BA11 ,  2H096BA20 ,  2H096EA04 ,  2H096GA01 ,  2H096GA09 ,  2H096GA21
引用特許:
出願人引用 (8件)
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