特許
J-GLOBAL ID:200903065438289283
光学反射部材
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐野 静夫
, 山田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-235775
公開番号(公開出願番号):特開2007-052100
出願日: 2005年08月16日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 光学反射部材の基体材料としてシクロオレフィン樹脂を用いても、反射層であるAg層にクラックが発生せず、且つ優れた密着性および耐腐食性、耐久性が得られるようにする。 【解決手段】 プラスチック基体の表面に、基体側から順に、密着層、Agを主成分とする反射層、透光性誘電体層からなる保護層を形成し、密着層として酸化アルミニウムと酸化ランタンの混合物層を用い、その層厚を10〜120nmの範囲とする。ここで基体とAg層との密着性を一層向上させるとともに、基体側からAg層への水分などの浸入を確実に防止する観点から、密着層における酸化ランタンの混合割合を60〜80wt%の範囲とするのが好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プラスチック基体の表面に、基体側から順に、密着層、Agを主成分とする反射層、透光性誘電体層からなる保護層が形成されてなる光学反射部材であって、
前記プラスチック基体の材料としてシクロオレフィン樹脂を用い、
前記密着層として酸化アルミニウムと酸化ランタンの混合物層を用い、その層厚を10〜120nmの範囲としたことを特徴とする光学反射部材。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (30件):
2H042AA02
, 2H042AA22
, 2H042AA28
, 2H042AA32
, 2H042CA03
, 2H042DA02
, 2H042DA04
, 2H042DA06
, 2H042DA08
, 2H042DA11
, 2H042DA16
, 2H042DB14
, 2H042DC02
, 2H042DC03
, 2H042DD05
, 2H087KA06
, 2H087TA05
, 2H087TA06
, 2H087UA01
, 4K029AA11
, 4K029AA24
, 4K029BA04
, 4K029BA43
, 4K029BA46
, 4K029BB02
, 4K029BD09
, 4K029CA01
, 4K029CA02
, 4K029DB18
, 4K029DB21
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
高反射ミラー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-187510
出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (2件)
-
反射鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-351626
出願人:ミノルタ株式会社
-
光反射板および反射型液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-088378
出願人:株式会社巴川製紙所
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