特許
J-GLOBAL ID:200903065444118296
速度センサレス制御を用いた電気車制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-047984
公開番号(公開出願番号):特開2000-253505
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】惰行状態の誘導電動機を安定かつ確実に再起動すること。【解決手段】dq軸回転座標系上でインバータ1の制御を行うベクトル制御手段を、磁束指令とトルク指令からトルク軸電流指令と磁束軸電流指令を演算する電流指令演算手段5、少くともトルク軸電流指令と磁束軸電流指令からd軸電圧指令とq軸電圧指令を演算する電圧指令演算手段6、誘導電動機2の相電流と電流指令と電圧指令の少くとも一つからインバータ1の出力周波数を演算する出力周波数演算手段7、インバータ1の出力周波数を積分して位相を演算する積分手段9、位相と電圧指令からインバータ1のゲートを制御するゲート制御手段8、誘導電動機2の相電流と電流指令と電圧指令の少くとも一つから誘導電動機2の回転周波数が不明の惰行状態からインバータ1により磁束の立上げを行う再起動の際に、インバータ1の出力周波数を補正する出力周波数補正手段10から構成する。
請求項(抜粋):
直流を任意の周波数の交流に変換する可変電圧可変周波数インバータ(VVVFインバータ)と、当該VVVFインバータの直流側に接続されたフィルタコンデンサと、前記VVVFインバータの交流側に接続されて駆動される誘導電動機とから主回路を構成し、電流指令を演算する電流指令演算手段と、前記電流指令演算手段により演算された電流指令に一致する電流が得られるように出力電圧指令とを演算する電圧指令演算手段と、前記誘導電動機に流れる相電流を検出する電流検出手段と、前記電流検出手段により検出された誘導電動機の相電流と前記電流指令演算手段により演算された電流指令と前記電圧指令演算手段により演算された出力電圧指令のうちの少なくとも一つに基づいて、前記VVVFインバータの出力周波数を演算する出力周波数演算手段と、前記電圧指令演算手段からの出力と前記出力周波数演算手段からの出力とを入力とし、前記VVVFインバータの出力電圧が一致するように前記VVVFインバータのゲート制御を行なうゲート制御手段とを備えて構成される速度センサレス制御を用いた電気車制御装置において、前記誘導電動機の回転周波数が不明の惰行状態から前記VVVFインバータにより磁束の立ち上げを行なう再起動の際に、前記出力周波数演算手段からの出力であるVVVFインバータの出力周波数を補正する出力周波数補正手段を備えたことを特徴とする速度センサレス制御を用いた電気車制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60L 9/18 A
, H02P 5/408 A
Fターム (45件):
5H115PC02
, 5H115PG01
, 5H115PI03
, 5H115PI29
, 5H115PU09
, 5H115PV09
, 5H115QE20
, 5H115QH04
, 5H115QN08
, 5H115QN09
, 5H115QN22
, 5H115QN23
, 5H115QN24
, 5H115RB24
, 5H115RB26
, 5H115TO11
, 5H115TO12
, 5H115TO13
, 5H115TO14
, 5H115TO30
, 5H576AA01
, 5H576BB06
, 5H576BB07
, 5H576BB10
, 5H576CC01
, 5H576DD02
, 5H576DD04
, 5H576EE01
, 5H576EE03
, 5H576EE22
, 5H576GG04
, 5H576GG05
, 5H576GG10
, 5H576HB01
, 5H576JJ05
, 5H576JJ11
, 5H576JJ22
, 5H576JJ23
, 5H576JJ24
, 5H576JJ25
, 5H576LL14
, 5H576LL22
, 5H576LL24
, 5H576LL28
, 5H576LL60
引用特許:
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