特許
J-GLOBAL ID:200903065470827270

遊技店監視ネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-291050
公開番号(公開出願番号):特開平10-113451
出願日: 1996年10月14日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 昼夜を問わずに行なわれる遊技装置などに対する不正行為を確実かつ簡易なシステムで検出する。【解決手段】 機器監視用サーバSTSの判断により遊技店監視ネットワークシステムは、遊技装置での遊技が行なわれる営業時動作モード処理あるいは遊技装置での遊技が行なわれない非営業時動作モード処理を択一的に選択することができる。営業時動作モード処理は、ネットワーク上の総ての機器を稼働状態とし、一般のネットワークシステム同様にパチンコ遊技装置P1の状態監視を集中的にかつリアルタイムで行なうことができる。非営業時動作モード処理では、通報ノードMN、中位自律監視装置TM2Aおよび下位自律監視装置TLのみを稼働させ、この監視装置が異常を検知するとその異常内容に応じた外部への通報が通信ノードMNから実行される。
請求項(抜粋):
遊技店に多数設置される遊技装置を監視する多数の遊技装置監視手段をネットワーク接続し、該ネットワークを通じて前記遊技装置監視手段と通信する集中監視手段により前記遊技店における遊技装置の状況を集中的に監視する遊技店監視ネットワークシステムにおいて、前記集中監視手段は、少なくとも前記遊技装置の稼働を許可する遊技店営業時と稼働を行なわない遊技店非営業時との切り替えを行なうシステム運用切替部と、該システム運用切替部により遊技店営業時が選択されたとき、前記多数の遊技装置監視手段の電源を投入し、該多数の遊技装置監視手段からの監視情報に基づいて前記遊技装置の状況を集中監視する営業時動作モードと、前記システム運用切替部により遊技店非営業時が選択されたとき、前記多数の遊技装置監視手段のうちの一部の電源のみ維持または投入し、該一部の遊技装置監視手段からの監視情報に基づいて前記遊技装置の異常が検出されたときに前記遊技店の外部へ通報を行なう非営業時動作モードとを備える遊技店監視ネットワークシステム。
IPC (5件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 328 ,  G08B 15/00 ,  G08B 25/00 510 ,  G06F 9/06 550
FI (5件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 328 ,  G08B 15/00 ,  G08B 25/00 510 L ,  G06F 9/06 550 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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