特許
J-GLOBAL ID:200903065477717489

放熱材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-062774
公開番号(公開出願番号):特開平10-256764
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 発熱部から生じる熱に対して、十分な放熱材を形成すると、当該放熱材の大型化、重量化を招き、放熱材を必要とする電子機器の小型化、軽量化の妨げになっていた。【解決手段】 発熱部である電子部品2に密着するように第1グラファイトシート5を配置し、その下面の前記電子部品2の直下位置に小形金属片6を密着配置する。さらに、前記小形金属片6の下面側に第2グラファイトシート7を密着配置する。電子部品2で生じた熱は、前記第1グラファイトシート5の面方向に拡散すると共に、小形金属片6を介して、第2グラファイトシート7にも伝達し、複数の放熱経路による熱の放熱拡散を効率的に行うことができる。
請求項(抜粋):
発熱部にて生じた熱の放熱を行う放熱材であって、面方向に熱拡散を行う拡散放熱部材と、前記拡散放熱部材の面上の一部と接触し一方面側から他方面側に熱伝達を行う熱伝達部材と、を含み、前記熱伝達部材によって前記拡散放熱部材を積層接続して、複数の放熱経路を形成して発熱部で生じた熱を複数の拡散放熱部材に順次拡散伝達することを特徴とする放熱材。
IPC (2件):
H05K 7/20 ,  H01L 23/36
FI (2件):
H05K 7/20 F ,  H01L 23/36 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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