特許
J-GLOBAL ID:200903065481644496

自走体による競走ゲーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-104065
公開番号(公開出願番号):特開2002-292108
出願日: 2001年04月03日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】個々の自走体の走行を一層実際的でかつスムーズなものとしつつ、走行コースの変更、位置取りを、時々刻々の馬群状況に応じたものにすることで、実際の競馬における競走模様が実現されるようにすること、及び、自走体が後退し、あるいは逆走などの走行トラブルを生じた場合でも、自走体の進度を正確に検出できる進度検出機構を工夫すること。【解決手段】自走体走行面に磁気誘導ラインに対して直角方向の3色の光ラインを所定の順番で並べて光進度線を設け、自走体の下面に光進度線に対向する3色の光センサー6を設け、光進度線を横切ることによる光センサーからの3色の光ラインパルス信号をカウントして進度を検出し、中央制御装置が自走体の進度信号に基づいて競走中の馬群状況を逐次把握し、当該馬群状況に応じて乗換え指令、速度変更指令を自走体に送信すること。
請求項(抜粋):
上段の模型体走行面を走行する模型体を、下段の自走体走行面を走行する自走体により磁力を介して誘導して競走させるものであって、上記自走体が自走体走行面の誘導ラインを追跡走行し、その走行速度を中央制御装置からの制御信号に基づいて制御され、自走体の左右の駆動輪間の回転速度差によって自走体の操向操作が行われる競走ゲーム装置において、自走体走行面に設けた磁気誘導ラインを磁気センサーによって検知しながら、自走体の制御装置によって追跡走行するようにフィードバック制御し、上記自走体走行面に、上記磁気誘導ラインに対して直角方向の3色の光ラインを所定の順番で並べて光進度線を設け、自走体の下面に光進度線に対向する3色光センサーを設け、自走体が光進度線を通過したことを上記光センサーで検知し、光進度線を横切ることによる光センサーからの3色の光ラインパルス信号をカウントして進度を検出し、中央制御装置が自走体の進度信号に基づいて競走中の馬群状況を逐次把握し、当該馬群状況に応じて乗換え指令、速度変更指令を自走体に送信する競走ゲーム装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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