特許
J-GLOBAL ID:200903065487363936
プログラマブルコントローラのプログラミング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-321722
公開番号(公開出願番号):特開2007-128378
出願日: 2005年11月07日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】プログラミング装置1の編集画面2に示されるようなプログラマブルコントローラ(PLC)10のプロセッサの機能の仕様に予め定められたマシン語命令(真性マシン語命令)に置き換え得る条件式22や実行文24、25等と真性マシン語命令に置き換えできない制御用語21、23、26等からなるテキスト記述型のST言語のシーケンスプログラムをマシン語形態に変換してPLCに格納したのち、再びPLCから元のテキストプログラムを復元できるようにし、従来のように元のテキストプログラムを別途管理する必要をなくし、PLCのプログラム編集を容易にする。【解決手段】制御用語21、23、26等をPLCによるシーケンス制御に影響しない疑似命令として、これに真性マシン語命令には含まれぬ疑似マシン語命令を当てはめ、条件式22や実行文24、25等にはそれぞれを置き換える真性マシン語命令を当てはめてできるマシン語形態のプログラムをPLCに格納する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
文字または(および)記号をそれぞれ複数個連ねた列(以下連続文字列という)からなり、それぞれ、このシーケンスプログラムを実行するプロセッサの機能の仕様に予め定められたマシン語命令(以下真性マシン語命令という)の1または複数個に置き換え可能な各種の条件式や実行文と、同じく前記連続文字列からなり、前記真性マシン語命令への置き換えができない各種の制御用語とを組合わせ、このプログラミング言語固有の文法に従い記述されたテキスト記述型プログラミング言語のシーケンスプログラムとしてのソースプログラムにおける、前記の各連続文字列を順次読み込んで解析したうえ、この各連続文字列をそれぞれ該当するマシン語命令に変換し、前記ソースプログラムに対応するマシン語形態のオブジエクトプログラムを生成してプログラマブルコントローラに格納する言語順変換手段と、
プログラマブルコントローラから読み出したテキスト記述型プログラミング言語のソースプログラムを元とするマシン語形態の前記オブジエクトプログラムを構成する各マシン語命令を順次解析して、前記オブジエクトプログラムを元のテキスト記述型プログラミング言語のソースプログラムに復元する言語逆変換手段とを備えたことを特徴とするプログラマブルコントローラのプログラミング装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F9/44 322A
, G05B19/05 A
Fターム (14件):
5B081AA10
, 5B081CC00
, 5H220AA01
, 5H220AA04
, 5H220BB12
, 5H220CC07
, 5H220CX06
, 5H220EE01
, 5H220EE08
, 5H220JJ12
, 5H220JJ26
, 5H220JJ27
, 5H220JJ53
, 5H220KK08
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (11件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る