特許
J-GLOBAL ID:200903065497846013

再生同期ずれ補正機能を備えた送信機及び受信機、並びにそれらを有する伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-074927
公開番号(公開出願番号):特開2004-282667
出願日: 2003年03月19日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】無線を用いたホームシアターシステムのように、音声と映像を別々の受信機に伝送し各々の受信機で音声再生や映像再生を行う場合、伝送処理時間や信号処理時間の差異により音声再生と映像再生の再生時刻にずれが発生する。【解決手段】音声信号及び映像信号を受信して再生する受信機60,70に対して、音声信号及び映像信号を別々に伝送する送信機10において、検出手段30は送信機10に帰還された音声再生の信号と映像再生の信号とを基に、音声及び映像の再生同期ずれの情報である差分時間情報を検出する。検出された再生同期ずれを解消するべく、検出手段30により得られた差分時間情報をもとに音声または映像の伝送を遅延手段40a又は40bにより遅延させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
音声信号及び映像信号を受信して再生する受信機に対して、音声信号及び映像信号を別々に伝送する送信機において、 前記送信機に帰還された音声再生の信号と映像再生の信号とを基に、音声及び映像の再生同期ずれの情報である差分時間情報を検出する検出手段と、 前記再生同期ずれを解消するべく、前記検出手段により得られた差分時間情報をもとに音声または映像の伝送を遅延させる遅延手段とを具備しており、 前記差分時間情報は、伝送を経て音声再生までに要する時間と伝送を経て映像再生までに要する時間との差分時間と、音声再生又は映像再生のどちらが遅延しているかの情報とを有していることを特徴とする再生同期ずれ補正機能を備えた送信機。
IPC (3件):
H04N7/06 ,  H04N5/60 ,  H04N7/24
FI (3件):
H04N7/06 101 ,  H04N5/60 Z ,  H04N7/13 Z
Fターム (9件):
5C026DA00 ,  5C059RB02 ,  5C059RC32 ,  5C059RE03 ,  5C063AB15 ,  5C063AC01 ,  5C063AC05 ,  5C063CA14 ,  5C063CA38
引用特許:
審査官引用 (3件)

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