特許
J-GLOBAL ID:200903065498336680

光学素子の成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-172274
公開番号(公開出願番号):特開平6-016435
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】光学素子を大量に生産する場合でも、型部材を加熱するためのエネルギーを少なくでき、且つ冷却工程においても速やかに型部材を冷却することができる様な光学素子の成形装置を提供する。【構成】加熱されることにより軟化状態となっているガラス素材50をプレスして、ガラス素材50の表面に所望の形状を転写するための上型部材24及び下型部材26と、上型部材24及び下型部材26を案内する胴型14とを備える光学素子の成形装置において、胴型14は、ガラス素材50をプレスするときのプレス荷重を受ける胴型本体20と、胴型本体20と上型部材24及び下型部材26との間に配置され、上型部材24及び下型部材26を上下方向に摺動可能に案内すると共に、上型部材24及び下型部材26と胴型本体20との間を断熱状態に保持するための案内部材16,18とを具備する。
請求項(抜粋):
加熱されることにより軟化状態となっているガラス素材をプレスして、該ガラス素材の表面に所望の形状を転写するための上型部材及び下型部材と、該上型部材及び下型部材を案内する胴型とを備える光学素子の成形装置において、前記胴型は、前記ガラス素材をプレスするときのプレス荷重を受ける胴型本体と、該胴型本体と前記上型部材及び下型部材との間に配置され、前記上型部材及び下型部材を上下方向に摺動可能に案内すると共に、前記上型部材及び下型部材と前記胴型本体との間を断熱状態に保持するための案内部材とを具備することを特徴とする光学素子の成形装置。
IPC (2件):
C03B 11/08 ,  C03B 23/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-187932
  • 光学素子成形用型
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-084439   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • ガラス成形装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-116701   出願人:富士写真光機株式会社

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