特許
J-GLOBAL ID:200903065501194026

直流プラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松尾 憲一郎 ,  和智 滋明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-108402
公開番号(公開出願番号):特開2005-294077
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】コンセントへ差し込むときも抜き去るときもアークを発生しない直流プラグを提供する。【解決手段】直流電力を給電する電線L2の中途に半導体スイッチQ1を介設すると共に、半導体スイッチQ1のソースSは給電側に、ドレインDは電気機器側にそれぞれ接続し、半導体スイッチQ1のゲートG及びソースSには抵抗R1と抵抗R2の接続点をそれぞれ接続すると共に、各抵抗の接続点と半導体スイッチQ1のソースSとの間には開閉スイッチSWを介設し、開閉スイッチSWは、直流プラグ1のコンセント5への差込みにより抵抗R1及び抵抗R2の分圧された電圧が半導体スイッチQ1のゲートGに印加できる状態から印加された状態となるように閉から開となり、直流プラグ1のコンセント5からの抜去により抵抗R1及び抵抗R2の分圧された電圧が半導体スイッチQ1のゲートGに印加された状態から印加できる状態となるように開から閉となるように構成した直流プラグ。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電気機器に給電する直流電力を受電するための直流プラグであって、 直流電力を給電する電線の中途に半導体スイッチを介設すると共に、前記半導体スイッチのソースは給電側に、ドレインは電気機器側にそれぞれ接続し、 前記半導体スイッチのゲート及び前記半導体スイッチのソースには第1の抵抗と第2の抵抗の接続点をそれぞれ接続すると共に、各抵抗の接続点と前記半導体スイッチのソースとの間には開閉スイッチを介設し、 前記開閉スイッチは、直流プラグのコンセントへの差込みにより前記第1の抵抗及び第2の抵抗の分圧された電圧が前記半導体スイッチのゲートに印加できる状態から印加された状態となるように閉から開となり、直流プラグのコンセントからの抜去により前記第1の抵抗及び第2の抵抗の分圧された電圧が前記半導体スイッチのゲートに印加された状態から印加できる状態となるように開から閉となることを特徴とする直流プラグ。
IPC (2件):
H01R13/703 ,  H01R13/53
FI (2件):
H01R13/703 ,  H01R13/53
Fターム (14件):
5E021FA03 ,  5E021FA14 ,  5E021FB21 ,  5E021KA09 ,  5E021MA22 ,  5E021MA28 ,  5E021MB12 ,  5E087EE02 ,  5E087EE10 ,  5E087FF02 ,  5E087LL36 ,  5E087PP08 ,  5E087QQ03 ,  5E087RR34
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 直流コンセント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-001280   出願人:日本電信電話株式会社
審査官引用 (3件)
  • 直流コンセント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-001280   出願人:日本電信電話株式会社
  • 直流スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-108418   出願人:新電元工業株式会社, 松尾博文
  • 直流コンセント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-108459   出願人:新電元工業株式会社, 松尾博文

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