特許
J-GLOBAL ID:200903065503458497
入退場管理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高橋 省吾
, 稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
, 中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-254928
公開番号(公開出願番号):特開2006-072672
出願日: 2004年09月01日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 大掛かりなゲートを用いず、RFIDの長距離通信能力を生かし、手操作を不要とする入退場者の利便性を向上させる入退場管理システムを提供する。【解決手段】 各ゲートに1台ずつ固定タグを他のゲートからは通信できない位置に設置し、質問器10、11において、受信手段によって固定タグおよび移動タグを単位時間あたりに複数回同時期に読出すようにする。通信成功率検出手段103が検出したタグの通信成功率に基づき解釈手段104は、固定タグ30との通信が困難となっている状態で移動タグ60との通信が可能ならば、判定表(図示せず)を参照することでゲート400を開くようにゲート回路に指示を出す。また、固定タグ31との通信が困難となっている状態で応答する移動タグが存在しなければ判定表を参照することでゲート401を開かないようにゲート回路(図示せず)に指示を出す。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
個別の識別子を持ち無線通信を行う質問器および応答器によって構成され、床や壁などに固定的に設置される質問器と、前記質問器と通信可能な範囲に固定的に設置される応答器(以下、固定される応答器と呼ぶ)と、人や車などの移動する物体に設置される応答器(以下、移動する応答器と呼ぶ)とを備え、前記質問器と前記固定される応答器との間に前記移動する応答器の設置対象である移動する物体や可動物を停止、停留または移動、通過させることが可能な空間を設け、前記移動する応答器の設置対象が前記空間を移動することによって変化する通信状態および通信の内容に応じた動作処理を行うことを特徴とする入退場管理システム。
IPC (4件):
G08B 25/04
, G06K 17/00
, G06K 19/07
, G06K 19/00
FI (5件):
G08B25/04 F
, G06K17/00 F
, G06K17/00 L
, G06K19/00 H
, G06K19/00 Q
Fターム (22件):
5B035BB09
, 5B035BC00
, 5B035CA23
, 5B058CA17
, 5B058YA20
, 5C087AA03
, 5C087BB18
, 5C087BB75
, 5C087DD06
, 5C087DD20
, 5C087EE05
, 5C087EE12
, 5C087FF01
, 5C087FF04
, 5C087FF17
, 5C087FF19
, 5C087FF25
, 5C087FF30
, 5C087GG06
, 5C087GG11
, 5C087GG32
, 5C087GG65
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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