特許
J-GLOBAL ID:200903065513484780

行動記録装置及び行動記録プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 紀康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-131902
公開番号(公開出願番号):特開2003-323502
出願日: 2002年05月07日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】利用者の行動を記録して利用者の健康を適切に管理する行動記録装置及び行動記録プログラムを提供する。【解決手段】加速度センサ9と方位センサ13で利用者の動作パターンの加速度と周期の変化を監視し、変化を検出すると、ROM3の地図情報DB、GSP10、高度計11により場所の状態又は環境を認識して危険位置かを判断し、加速度センサ9の出力値から危険動作かを判断し、気温計14の出力値から危険状態かを判断する。危険位置、危険動作、又は危険状態であれば、脈拍計16、血圧計17、体温計18及び発汗計20の出力値から体内情報を得て、予め登録されている対応病状に近似している又はいずれかの出力値が限界値を超えていれば警告を対策のガイダンスを表示部7に表示報知する。検出された動作パターンはEPROM4に動作パターンDBとして逐次登録され又は更新される。
請求項(抜粋):
地図情報データベースを記憶する手段と、位置を算出してこの算出した位置と前記地図情報データベースとから場所を認識する手段と、認識された前記場所の高さを算出する手段と、少なくとも加速度センサと方位センサとにより利用者の前記場所における動作を基準座標内におけるX、Y、Z方向の加速度と変化の周期とからなる動作パターンとして検出する手段と、検出された複数種類の前記動作パターンを前記場所及び前記高度の情報と対応付けて前記利用者の動作パターンデータベースとして記憶する手段と、前記加速度センサにより前記利用者の動作パターンにX、Y、Z方向のいずれかの加速度と変化の周期のいずれかに変化が検出されたとき、前記場所の環境が所定以上の環境であるかを判断する手段と、前記場所の環境が所定以上の環境であると判断されたとき、危険な状態になる可能性を示すガイダンスをする手段と、を備えたことを特徴とする行動記録装置。
IPC (5件):
G06F 17/60 126 ,  A61B 5/00 ,  A61B 5/0205 ,  A61B 5/11 ,  A63B 69/00
FI (5件):
G06F 17/60 126 W ,  A61B 5/00 G ,  A63B 69/00 C ,  A61B 5/02 E ,  A61B 5/10 310 A
Fターム (16件):
4C017AA08 ,  4C017AA10 ,  4C017AA16 ,  4C017AA20 ,  4C017AB02 ,  4C017AB07 ,  4C017AB08 ,  4C017BB13 ,  4C017BC11 ,  4C017BC14 ,  4C017BD10 ,  4C017CC02 ,  4C017FF30 ,  4C038VA04 ,  4C038VB40 ,  4C038VC20
引用特許:
審査官引用 (8件)
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