特許
J-GLOBAL ID:200903065522482439

ロール検出を備えたリモートコントロール型ポインティング技術

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 津軽 進 ,  宮崎 昭彦 ,  笛田 秀仙
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-558949
公開番号(公開出願番号):特表2009-530699
出願日: 2007年03月02日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
発光装置の該発光装置の長軸の周りのロール角を検出するためのロール検出システムが開示される。該発光装置は、好適にはポインティングデバイス2である。本システムは更に、ポインティングデバイス2によって発せられた光を検出するための光検出装置4と、該ポインティングデバイスがどこに向けられているかを決定するための手段とを有する。ポインティングデバイス2は、少なくとも第1の光源X1と第2の光源Y1とを有する。第1の光源X1と第2の光源Y1とは、異なる偏光方向を持つ光を発する。光検出装置4は、偏光フィルタ3を備える。第1の光源X1及び第2の光源Y1により発せられた光の偏光の方向は、90°とは等しくない角度だけ異なる。本システムを用いることにより、ポインティングデバイス2のロール角が、大きな角度範囲に亘って決定されることができる。
請求項(抜粋):
発光装置と、光検出装置と、前記発光装置の長軸の周りの前記発光装置のロール角を決定するための手段と、を有するロール検出システムであって、前記発光装置は少なくとも、特定の偏光方向を持つ光を主に又は専ら発するように構成された第1の光源と、前記第1の光源により発せられる光の偏光方向とは異なる特定の偏光方向を持つ光を主に又は専ら発するように構成された第2の光源と、を有し、前記光検出装置は、特定の偏光方向を持つ光を主に又は専ら検出するように構成された検出器を有し、前記第1の光源により発せられる光の偏光の方向と、前記第2の光源により発せられる光の偏光の方向とは、90°とは異なる角度だけ異なる、ロール検出システム。
IPC (2件):
G06F 3/042 ,  G01B 11/26
FI (2件):
G06F3/042 J ,  G01B11/26 Z
Fターム (22件):
2F065AA37 ,  2F065BB15 ,  2F065CC16 ,  2F065EE00 ,  2F065FF02 ,  2F065FF49 ,  2F065GG04 ,  2F065GG07 ,  2F065GG13 ,  2F065GG15 ,  2F065HH08 ,  2F065JJ01 ,  2F065JJ18 ,  2F065JJ23 ,  2F065LL33 ,  2F065LL34 ,  2F065NN08 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ33 ,  5B068BB19 ,  5B068BB20 ,  5B068BD09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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