特許
J-GLOBAL ID:200903065530213897
不揮発性半導体ディスク装置およびその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-252387
公開番号(公開出願番号):特開平8-115175
出願日: 1994年10月18日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 スペア領域の代替先のセクタにエラーが発生した場合にも、速やかに最終代替先セクタへアクセスることができる不揮発性半導体ディスク装置の提供。【構成】 スペア領域の代替先のセクタ2にもエラーが発生して、このセクタ2が使用不可能となった場合、ユーザ領域のセクタ1のユーザデータ部に格納されている代替先のセクタ2のスペアアドレス2を、最終代替先のセクタ3のスペアアドレス3に変更する。そして、ユーザデータ1をセクタ3のユーザデータ部に格納する。
請求項(抜粋):
上位装置とシステムバスで繋がれたコントローラ部を具え、該コントローラ部とインターフェイスバスでそれぞれ個別に繋がれたマイクロコントローラ部とメモリ部とを具え、該メモリ部は、論理フォーマットとして、ユーザ領域およびスペア領域を具え、該ユーザ領域および該スペア領域は、それぞれ複数のセクタを具え、各該セクタは、ヘッダ部とユーザデータ部とを具えた不揮発性半導体ディスク装置であって、前記マイクロコントローラ部は、前記ユーザ領域のセクタにエラーが発生して当該セクタが使用不可能となり、かつ、当該セクタのスペア領域の代替先セクタも使用不可能となった場合に、当該セクタのユーザデータ部に格納されている該代替先セクタのアドレスを、スペア領域の最終代替先セクタのアドレスに変更するための代替先制御手段としてはたらくマイクロコントローラ部であることを特徴とする不揮発性半導体ディスク装置。
引用特許:
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